検索窓
今日:4 hit、昨日:27 hit、合計:41,093 hit

ページ15

(確かに美味しそう…見た目も綺麗だし)


それじゃ食べよ!と言って2人はフォークを持ちケーキに刺し、一口取って口に運んで食べた。
んー!と唸って左手を頬に当てている。


「「美味しー!」」
「あはは、ありがとうございます。君は食べないんですか?」
「美味しいよーAちゃん!」
「早く食べてみなよ!」


本当は食べたくない。もしかしたら何か盛ってるかもしれないし…。でも食べなかったら食べなかったで怪しまれるかも…。

チラッと2人を見ると、早く早く!と目で訴えてくるし安室透はニコニコ笑ってるし、何だこれって思ったけど、仕方ない…。
ここは、覚悟を決めて…!


「「どお?」」


一口食べると2人に聞かれた。でも何も言ってないのに2人は、美味しいんだねー!とか良かったねー!とか言ってる。


「まだ何も言ってない…」
「分かるよー!Aちゃん顔に出るもの!」
「いやー、いつ見ても癒されるねー!」
「何それ…」


苦笑いして返した。
こっちはそれ所じゃないよ…。近くに安室透が居るし油断出来ないのに。…でも2人の言うようにケーキは凄く美味しかった。


「気に入ってくれたようで良かったです。また食べに来てくださいね」


組織の仲間だし、話した時『コナン君』を強調したし…そんな人が居る店に来たくないのが本音。

でも新一に興味を持ちポアロに居るのなら危険だ。蘭ちゃん達はよくこの店を利用してる…。


料理の腕、ボクシング、見た目の良さ、紳士的、モテそう。なのに犯罪組織の一員なんて…残念だな…。

感覚→←4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
32人がお気に入り
設定タグ:原作沿い , 名探偵コナン , 緋色の帰還   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ウォーカー | 作成日時:2018年6月1日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。