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赤井秀一…。ニット帽の男の名前は赤井秀一。でも名前が分かっても意味が無い。
それに今は事件の事を…
「そして事務局のビュロウは…ただそれだけでー…FBI…」
(FBI…)
アメリカ合衆国連邦捜査局だけど、ジョディ先生のその言葉で思い出した。FBI…そうだFBIだ…。私がニット帽の男を見たのは…。
「「分かった…え?」」
誰かと声がハモって見ると誰もいない。下を見ると新一が居た。
「分かったって犯人が?」
「ああ、だからAを呼びに来たんだけど、どうした?」
「あ、いや…。…ちょっと疲れちゃって、悪いけど手伝えないや」
「いや、気にすんな。直ぐ解決させるから大人しくしてろよ!」
「うん…」
走っていく新一を見送った。まさか自分から手伝えないって言うなんて…。怪しまれたかな?
でも漸く思い出したのだ。ニット帽の男をどこで見たのか…。日本じゃなかった、そこは
ニューヨークだ。
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作者名:ウォーカー | 作成日時:2018年4月26日 17時