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CANON ページ22

「それで……Aはこの案件をどう見ている」

長い沈黙の後そう言われ、考える

「何処か規則性なのを見ると矢張り私の父親(創作者)で間違えありません。規則性が好きなので」

あの人の口癖だ

「実験の時も……今日中にこれが出来なかったら罰だとか言われたので」

「……何処か判る」

そう言われて少し苦笑する

太宰様の事ですね

「……A」

行成立ち止まる芥川様

振り返り首を傾げると

「中原中幹部や太宰さんがAの師匠なのは知っている。だから様とつけていても不思議でない。だが僕はAの友人だ。呼び捨てで構わぬ」

真剣な顔でそう言われるがそう言われても私は癖、なのだ

「これは癖で……」

「ならば直せばよい」

「この18年ずっとこんな風なので……」

「僕を相手にして直せばいい」

……判らない

「何故そこまで貴方達は拘るのです?呼び捨てに」

「貴方、達?」

「……中原様も太宰様も、言っておりました」

「そう呼んでほしいからだ」

そう言われて私は少し頬をかき

「芥川……?」

「うむ」

「違和感しかありません」

「構わない」

「さんだけでも……」

「嫌だ」

急に駄々っ子みたいになった芥川……

「矢っ張り芥川さん、で」

「何故だ」

「少しずつでお願いします」

「……判った」

そう言った瞬間、芥川さんの背後から何か飛び出した

“黒い影”だ……

「芥川さん!危ない!」

そう言って風を操って壁を作って腕を引いて引き寄せる

「っ、気配がしなかったぞ」

「……A……A」

「……現れましたね?黒い影!」

そう言って風を操って攻撃しようとした

だが、当たった感触がなかった

「逃げた……か」

「その様です」

だが何故今、芥川さんに?

そう思いながらも段々冴えて来た頭に浮かんだ嫌な予感を感じ、背筋が凍った

Phantom→←独創癖二人組



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ミレー - リュカさん» ありがとうございます(*^□^*) お返事楽しみに待ってます(。-∀-) (2019年12月9日 17時) (携帯から) (レス) id: a496965e6a (このIDを非表示/違反報告)
リュカ(プロフ) - ミレーさん» ありがとうございます!新作が出来次第またお知らせしますね〜 (2019年12月9日 16時) (レス) id: 38f9297035 (このIDを非表示/違反報告)
ミレー - 無事完結おめでとうございます(*^□^*) 物凄く悲しいですが最後まで読めて良かったですv(・∀・*) 新作楽しみに待ってます(。-∀-) (2019年12月9日 16時) (携帯から) (レス) id: a496965e6a (このIDを非表示/違反報告)
リュカ(プロフ) - ミレーさん» そうですね。続きお楽しみに〜 (2019年12月8日 22時) (レス) id: 38f9297035 (このIDを非表示/違反報告)
ミレー - 良かった夢主ちゃん無事でした(´;ω;`) どうなるかと思いましたが、安心しました(。-∀-) (2019年12月8日 18時) (携帯から) (レス) id: a496965e6a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リュカ | 作成日時:2019年11月8日 19時

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