６２．確信犯 和side ページ26
和「…っ…クソ…」
無我夢中で走って、
少しでも、Aちゃんたちから逃げたくて、
気づいたら、どこか分からない路地に来てて、
誰もいなくて、迷子か？って俺らしくねぇよな…
いつから付き合ってたの？
いつから好きだったの？
相葉さんみたいに俺、もっとバカだったら…
俺のこと好きでくれた…？
なんでっ…
・
こんなの…夢だよな…？
ほっぺをつねるとじんじん傷んで
でも、それより胸が苦しくて…
和「…っ…」
・
・
・
彩「…あれ？和也？」
懐かしい声は今でも覚えてる
過去の俺が蘇る
和「…彩音…」
久しぶりって言う彼女は昔と変わってない
茶色い髪の毛、
黒い瞳、
Aちゃんに負けないくらいの白い肌
彩「何してんの？こんな目立たない路地、よく見つけたね。」
和「うっせ、ニノちゃんは天才ですから(笑)」
彩「この路地、奥に行ったら私のマイホームなの。
それと、和也天才じゃないし。」
和「天才だよ(笑)…あ、引っ越したの？」
彩「うん。」
和「ふぅん…ねぇ、今日泊めてよ？」
彩「ふぇっ？//」
和「別に、やらしいことなんてしねーよ。(笑)
帰りたくねぇの。家。」
Aちゃんに会いたくないだけ。
会ったら、俺がどうなるかわかんねぇから
・
彩「何？彼女とケンカでもした？」
和「彼女なんていないし。」
Aちゃんが、彼女だったら、絶対ケンカしねぇ…
っていうか絶対話さないからな。(笑)
彩「…そう。」
何でかわからなかった。
この時、彩音が
嬉しそうな顔をした理由を
・
彩「じゃあさ、また、私と付き合ってよ？」
気づいたら、
俺の唇に
彩音の唇が重なっていて
和「何すんだよ…」
彩音を睨む
彩「和也…変わったね…
失恋でもしたの？」
ニヤリと笑う彼女は、確信犯だ。
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二宮しゅう(in率低下中(プロフ) - 蘭さん» いいなぁ．．．。 (2014年3月6日 20時) (
レス) id: 2af1cd7b04 (このIDを非表示/違反報告)
蘭(プロフ) - 私はLOVEのコンサート名古屋当たりました (2014年2月5日 0時) (レス) id: 56250971a9 (このIDを非表示/違反報告)
二宮しゅう(in率低下中＆冬休み♪(プロフ) - さとしおりさん» 私、短距離専門ですよ＾＾それと、私は、栃木県です! (2013年12月29日 21時) (レス) id: 624db50e00 (このIDを非表示/違反報告)
さとしおり(プロフ) - 二宮しゅう(in率低下中＆冬休み♪さん» 何県にお住まいですか? 私は短距離なんですけど… 何距離ですか? 質問多くてすみません… (2013年12月29日 21時) (携帯から) (レス) id: 2ff7c18b78 (このIDを非表示/違反報告)
二宮しゅう(in率低下中＆冬休み♪(プロフ) - さとしおりさん» はじめまして＾＾私と同じですか!嬉しいです♪ (2013年12月29日 20時) (レス) id: 624db50e00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：shukazu x他1人 | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/otukimint/
作成日時：2013年9月18日 22時
