俺の可愛い妹×好きな人【kazunari】part２ (ページ23)

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５９．近所迷惑ページ23

「嵐にしやがれ面白かったね。(笑)」

雅「ちょっとー!本物ここに居るんだけど(笑)」

「私、櫻井さんの方が好きだもーん。」

雅「俺も好きなんでしょ?」

「そうだけど、“嵐の相葉ちゃん”としてじゃなくて
　私は、相葉雅紀が好きなの。雅紀くんもそうでしょ？」

雅「うっ…Aちゃーん!嬉しいよぉ…俺もAちゃん大好ぎぃ(泣)」

「もぉ…。雅紀くん泣かないの(笑)」

よしよしって頭をなでなでしてたら、雅紀くんが可愛いな…なんて思えちゃって

雅紀くんの髪の毛をいじってみる

雅「ん？。Aちゃんどうしたの？」

「ぁ…ごめん(笑)雅紀くんの髪の毛サラサラだね。私好きだなぁ…」

・

私なんかよりずっと綺麗でいいな…なんてね(笑)

雅「俺は、Aちゃんの髪の毛が好きだよ？」

「こんなボサボサの？」

自分の頭を指して、尋ねる

雅「ボサボサじゃないじゃん(笑)サラサラだし、俺より綺麗なんじゃね？」

「ふふ、それはないよ～(笑)アイドルには負けます。」

雅「まぁ、Aちゃんの可愛さには俺も負けます(笑)」

「えぇ!それは無い。絶対雅紀くんの方が可愛いから!」

雅「Aちゃんの鈍感!」

「雅紀くんの方が鈍感だしぃー(笑)」

・

雅「いや、Aちゃ…(ピンポーン

インターホンが突然鳴ったから誰かなって出たら

・

・

和「うっせぇ。迷惑何かのイヤミ？」

「ぁ、ごめ…」

・

本日二回目のバタンって思いっきりドアを閉められて

ビビる私と雅紀くん

え？今の世間で言えば近所迷惑の苦情!？

「ねぇ、和怒ってたよね…」

雅「も…もう寝ようか…。」

ビクビクしてる私達をまわりが見たら凄い笑われそうだ。

私のベッドの横に雅紀くんの布団を敷いて

二人で横になり小声で話す。

「…和、何であんなに怒ったのかなぁ……」

私、結構ショック大きいんだから

あんなに冷たくされること初めてで、

何で？

私、何かしたかな？

って頭の中をぐるぐる“？”がまわる

雅「…辛かったらさ、俺に何でも言えよ？」

「…ぅん」

雅「ま、ニノの気持ちもわからなくはないけどね…。」

「……え？」

どうゆこと？

雅「何でもないっ…そのうちきっとわかるよ。じゃ、おやすみ」

「おやすみ」