俺の可愛い妹×好きな人【kazunari】part２ (ページ11)

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４７．ケーキページ11

ピンポーン

雅紀くんの部屋のインターホンを押す

そしたら、２．３秒ではいはーいって雅紀くんが出てきてくれた

雅「いらっしゃーい！あ、Aちゃんも来てくれたの？」

「急にごめんね？…」

雅「いいのいいの！来てくれて嬉しい！」

入っていいよーって雅紀くんが言ってくれたから、

雅紀くんのおうちにお邪魔する

「じゃあ、お邪魔しまーす」

私に続いて櫻井さんも、

翔「お邪魔しまーす」

っておうちの中に入る

雅「あっ翔ちゃんのケーキAちゃんのお店のやつじゃん！」

雅紀くんはうまそうってケーキに夢中

可愛いなぁ…

「ふふ、当たり(笑)」

俺ってすごいでしょ？って雅紀くんが得意げに話すから

思わずクスって笑っちゃう

雅「食べていい？」

翔「もう食べるの？」

雅「食べたいのっ！」

雅紀くんはどうやらモンブランが食べたいらしく、

モンブラン♪ってはしゃいでる

・

・

翔「Aちゃんは、どっちがいい？」

「どっちでもいいですよ？私、いつでも食べれるから」

翔「あーそうだった(笑)」

俺は、ティラミスかな～？って櫻井さんは、

ティラミスを選んだみたい

だから、私はショートケーキかな？

雅「じゃあ、いただきまーす」

翔＆A「いただきまーす」

はいって雅紀くんに渡されたスプーンで、

パクってを食べる

雅「うめぇ～」

翔「ホントだ…」

・

「ありがとうございます。
　…なんか、自分の作ったケーキを食べるのは変な感じ(笑)」

雅「コレも、Aちゃんが作ったの？」

モンブランを指差す雅紀くん。

あ…あれって奈々が作ったやつじゃん(笑)

「違うよ(笑)私の同僚？が作ったの」

雅「え～…Aちゃんが作ったのがよかった…！」

翔「うん。ドンマイ相葉ちゃん(笑)」

「じゃぁ…私の家に来たときご飯作ろうか？」

唐揚げも作ってないしね？って雅紀くんに聞くと

笑顔でやった！っていつもの雅紀くんに元通り

私もいつもどうりに

最後に残ってたいちごを食べる

いちごは、最初は酸っぱかったけど

最後はとっても甘くて

美味しいな…って思ったんだ