ちゃうって…ぜっっっったいちゃう！【ｄ！】 (ページ40)

今日:2 hit、昨日:12 hit、合計:395,592 hit

35話ページ40

その後、なんやかんやあり授業を乗り切る

ｯｼｬｧ！

『さよならー』

ni「………」

『さよならー』汗

よし、何も見てない
怒りオーラましましの兄さんなんか見てない
そうだきっと幻だ

現実逃避をしながら、あやつらの待つ中庭に向かう

はい、ただいま
中庭についたんやけど、生徒会のばってんマスクと楽しそうに話してますやん
気まずいぜコンチクショウ

『行くべきかぁ？』

そんな事を考えていると
横腹に白いもふもふがアタックしてくる

『ｵｺﾞﾌｯ』

if「わふ！」

『んおぉ…わふぅ』

誰ぇ？
どこの犬？

ht「イフリート！？…誰」

警戒心100％の目で見てくる
やめて！私のライフはもう0よ！
ノミの心臓なの！

『…私は石ころ私は石ころ、バモー』

ht「石ころじゃないでしょ。それに石ころは「ばもー」なんて言わない」

『そっか』←

デジャヴを感じるのは私だけか？
それにこのもふもふ、すっげぇしっぽ振ってくるし舐めてくんねんけど
かぅわいいｯ

ht「何しにきたの？」

『……石ころになりに』
↑
今世紀もっとも苦しい言い訳

ht「…動物が懐いてるから悪いやつじゃない事はわかってる」

『…はい？』

ht「怒ってないから、何してたか言ってごらん？」

あ、天使やイケメンや
神や、好き

『そこの３人と待ち合わせしてました』

ht「そっか、名前は？」

『暁闇Aです』

ht「ん、俺はひとらんらん、よろしくね！」

『はい！てｎ…ひとらんさん！』

ht「タメ口でいいよ」

『あぁもう天使っすわ』

ht「かわった子だねｗｗ」

そう言って笑うひとらん
がわ”い”い”

syp「…A先輩行きましょ」

gr「行くぞ』

kn「ひとらん、Aは渡さんで」

ht「奪うからいいよｗ」

『なんて言ったん？』

ht「なんでもないよ」

なんて言った？