｡恋愛短編。【ONE PIECE】 (ページ18)

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紳士＊サンジページ18

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A 海軍中将アルビダを殺したことからスベスベの実を手に入れる

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サンジside

カキンカキン

刀の擦りきれる音。

ゴムがびよよんとのびる音。

海軍がやって来た。

海軍のクソどもはルフィとマリモに吹っ飛ばされる。

俺も戦いに行きたいとこだが。

サンジ「なんとお美しいレディ。お名前は？」

相手がレディじゃ困る。

タイプドストライク(￣ー￣)ｂｸﾞｯ

綺麗な黒髪を後ろで束ねあげて凛とした目をもつ、彼女は、

『お前に言うことなどない』

冷たかった。←

サンジ「美人海軍も素敵だああああ！」

そう叫ぶと、ふっと彼女が俺の懐に入り込む。

『女だからって手を抜くと後悔するわ』

彼女の手が俺の脚をすくう。

素早い動きに驚く。

黒髪が、さらりと靡いて整ったかおが覗いた。

『その脚、折ってやってもいいのよ？』

どこかで見た能力。

足元がつるりと滑り転んだとき脚をグッと捕まれた。

サンジ「くそっ」

ここで反撃すればレディを攻撃することになる。

だが、このままだと脚を折られる！

『女には手を出さない主義なのね。』

彼女は俺の脚をもち、にこりと笑う。

ドキンッ

強烈なトキメキが俺の胸を襲う。

可愛すぎる。

ナミさんやロビンちゃんとは違う……

そう思っていると、後ろに人影が見えた。

ルフィだ。

ルフィ「お前サンジになにするんだ！！ゴムゴムのぉ～～～～っ」

攻撃するつもりだ！

咄嗟に、女海兵を抱き締めてとぶ。

ルフィ「ピストルーーーーーっ！」

ルフィの手は海軍の船にめりこむ。

腕の中の女海兵は、小さくなって俺を見上げる。

そのしぐさにまたキュンキュンと胸はうるさい。

『離れろよ……//』

近いからか真っ赤にしながら言う姿はもはや天使。

たれてきた鼻血をとめようと上を向く。←

ルフィ「サンジ！なにするんだ！」

サンジ「俺は女には手を出さない。それは死んでも守るようにしつけられてる。何回も言っただろ」

ルフィ「だからってよぉーこいつ強いぞ！死ぬなよ！」

サンジ「わかってる」

そういうと、俺は女海兵から離れた。

柔らかかったなぁなんて♡←

『助けてくれて、ありがとう。次は、仕留める。黒脚のサンジ』

サンジ「もちろんだぜレディ。最後に、お名前は？」

『輝肌のA。海軍中将だ。』

？！