猫毛 ページ13
INside
bc「やー！ヒョンジナだからやめろって！」
hj「A何も言わないんだもん」
bc「あー本当に...」
「もうこのままでもいいですよ」
bc「絶対だめ！！」
ああだこうだと色んな声が飛び交う練習室
3時間通しで練習してる最中、
元気が良すぎる。
事の発端は、というか日常のよく見る風景になるはずだった
けどまあこんな日もある
5分くらい前のこと
bc「無理！肺が潰れる！！もう立てない！」
cb「俺も....あれ....足の感覚ない、ちぎれた？」
「あります」
sm「年配者たちはすぐこれだ」
lk「もうすぐお前もこっち側になるんだよスンミナ」
hj「ああ！もう！チャンビニヒョンくっつかないで！暑い！！」
cb「ひょんじな〜」
fx「ヒョン脱いだら？」
cb「脱いだらAに嫌われる」
fx「Aはそんな事で嫌わないでしょ」
hj「そうだよ怖いのはリノヒョンだよ」
lk「何だって？」
基本的に、Aヌナに過保護なのはチャニヒョンとチャンビニヒョンでリノヒョンは時と場合に寄るけれど
この間練習後汗だくになったヒョンジニヒョンがタンクトップまで脱ぎだしリノヒョンにしばかれていた
俺の妹の前で脱ぐな！と
ヌナの目を覆っていたのが記憶に新しい
「あのねヒョンジナ、暑い」
hj「俺は涼しい」
休憩時間になると大体ヒョンがヌナにピッタリくっついて離れなくなる
華奢な肩に頭を乗せて動かない、ヌナが可哀想。
fx「Aは本当に汗かいてない？」
「一応、すごく暑いけど」
ヌナは涼しい顔をしているがやっぱり練習後は、というかヒョンにくっつかれたらそれはそれは暑かろう。
ヌナの周りは何故か冷たい空気で包まれている
ヒョンたち曰くヌナは氷属性、
らしい。ほんとかな。
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作者名：ヨルム | 作成日時：2024年1月25日 13時
