自慢 ページ39
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JHside
hs「ジョンハニヒョンここは？」
jh「ん、入ろうか」
ぽかぽかと絵に描いたようなあたたかい季節
心まで凍りそうになる冬よりずっといい
今日はホシと外にお昼を食べに出て来ていて
食後にコーヒーを飲もうとそれなりに空いてそうなカフェに入った
とは言え、
14時過ぎだからか俺たちの前にもレジに数人並んでる
jh「何する？」
hs「ん〜レモネードにしようかな〜」
jh「ヒョンはアメリカーノにする」
小さな声で話してると後ろに並んでる人たちの声が聞こえてきた
gl「わ〜！見てみて！Aのセルカあがってる！可愛い〜！」
by「ほんとに好きだね〜」
一瞬ドキッとしたが俺たちには気づいてなさそうで
若いカップルのようだ
gl「本当に可愛いもん〜生まれ変わったらこの顔になりたい！」
うんうん、可愛いよね俺の妹
gl「こんなに綺麗な顔してるのに謙虚で優しくって....私が男なら確実に惚れてる」
by「もう何回も聞いたよ〜」
gl「布教したくなるの！」
hs「ふふっ」
ホシも気付いているようで静かに笑っている
gl「ファンじゃなくてもステージを見たら釘付けなのに、私だって...」
by「ははっ、また始まっちゃったよ」
gl「曲も少ししか知らないのに幼馴染にコンサートについて来てって言われて、あんな華奢な身体なのにメンバーの中で浮かないダンスに表現力.....」
by「うんうん、」
gl「それだけじゃないんだよ？性格だって....そのコンサート中に隣にいる幼馴染のペンライトが頭にちょっと当たっちゃってそれを見てたAが駆け寄って頭撫でてくれたんだよ〜？！」
by「そうだったね、頭洗わないって言ってたもんね」
hs「ふはっ」
jh「やー！」
hs「ごめんごめん」
小さく吹き出したホシを注意しても肩が上下して笑ってることがよく分かる
大丈夫だろうか
gl「....本当にいい子なんだもん、世界中の人に知って欲しい」
胸がじんわりと熱くなる
st「次でお待ちのお客様、お待たせ致しました！」
hs「あー.....はい、えっと...」
jh「.......何頼まれますか？」
くるり振り返るとさっきまで顔の見えていなかったカラットが目を丸くしている
gl「え............う、そ...ジョンハン.....？」
by「うっわ、本物？」
jh「好きなもの頼んでください、」
素敵なカップルに微笑んで隣を見ると
可愛い弟も嬉しそうに笑ってた
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ヨルム(プロフ) - まるさん» こんばんは。コメントありがとうございます。楽しみだと言っていただけてお話作りも頑張れます(^^)！ (2022年4月29日 21時) (
レス) id: 4e74d3939e (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - いつも楽しく拝見させていただいています！今後も楽しみにしています。応援しています。 (2022年4月29日 20時) (レス) @page44 id: 2a0a7c4887 (このIDを非表示/違反報告)
ヨルム(プロフ) - 雪音さん» こんばんは。私の方こそ嬉しいコメントありがとうございます！これからも主様の楽しみになれるように精進していきます（ ; ; ）！ (2022年4月29日 18時) (レス) id: 4e74d3939e (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - 一番更新を楽しみにしております！言葉の選び方が素敵で、一ページ読むごとに心が満たされる気持ちになります＾＾いつも楽しませていただきありがとうございます。これからも楽しみにしています。 (2022年4月29日 16時) (レス) @page44 id: 56947806e7 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - ヨルムさん» いえ、お役に立てたのなら何よりです！ (2022年1月27日 0時) (レス) id: 1f4f011eda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヨルム | 作成日時：2022年1月23日 1時
