SEVENTEENヨジャマンネの秘密２

曇り空 ページ5

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SGside




mn「新しいマネージャーを紹介する」





会社で会議中突然マネヒョンが出て行ったと思ったらすぐに戻って来てこう言った


hn「シム・ハヌルと申します、よろしくお願い致します」

すらりとした体型ですっとした輪郭の中には色素の薄い瞳に高すぎない鼻筋綺麗な眉毛、身長は俺よりも高そう

mn「代表がうちの練習生にとしつこく誘ったけど無理だったらしい」
そう言ってがはがは笑うヒョン
確かに裏方というより表に立つ職業の方が似合いそうなほど顔が整っている

元々別の事務所で4年練習生をしていたらしく

納得だ。



hn「至らない点ばかりかと思いますが精一杯努めます。ご指導よろしくお願い致します」


前にスンチョリヒョンがイケメンが黙ると圧迫感が凄いと言ってたが、彼もにこりとはしないタイプみたいで確かに迫力がある

js「ヒョンより頼りになりそうだね」

mn「やー、シュア」

jh「本当しっかりしてそう」

mn「おいユンジョンハン」

mg「歳は？」

hn「2000年生まれです」

jn「わあAと同い年だ！」

hs「よろしくな！ハヌル！」

dn「やっとヒョンになれる時が来た」

sc「仲良くしてやって」

hn「はい。よろしくお願いしますAさん」

「あ、はいよろしくお願いします...」


うちの事務所に限らずマネージャーの移り変わりが激しい世界、真面目そうな人だけど続けてくれるといいな


mn「じゃ、俺はまだ会議あるからこいつら送ってってくれ！」

この傍若無人なマネヒョンの元で







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dk「宿舎の場所分かるの？」

hn「はい」

wn「分からなかったらAがナビしてくれるよ」

sg「なんか曇ってきたね」

dk「本当ださっきまで晴れてたのに」



ハヌルが運転するバンには僕とウォヌヒョン、ドギョミヒョン、そして助手席にはAが

念の為とカーナビを操作するホシヒョンに続く機械音痴のA

「あれ、？」

hn「ここですよね」

「あ......はい...すみません」

後ろから見てもAと並ぶ横顔が絵になっていて少し悔しい







「ハヌルさん、さっきは言えなかったんですがとても素敵な名前ですね」

hn「どうも.....」

「ご迷惑をおかけする事が多いと思います、出来る事はしますのでどうかご自分を大切にしてください」






hn「........はい」


この時誰も知らなかった







'ハヌル'



彼が現れたことによって嵐が1つ、2つ、

いやそれ以上巻き起こる未来を






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