SEVENTEENヨジャマンネの秘密２

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楽しいBBQの時間が終わり
片付けを賭けたゾンビゲームが始まろうとしていた


wz「A」

「はい.....？」


ジフニオッパに手招きされついて行くとキッチンへ

wz「Aの事だから勝ってもどうせ片付けするつもりだろ」

「はい、もちろん」

今日は何もさせてもらえていないから洗い物でもしようかと考えていた

wz「ならせめて安全な所にいて」

「え、オッパ」

wn「だな」


ジフニオッパはリビングに戻り、話を聞いていたらしいウォヌオッパに通せんぼされる
それからオッパたちが代わる代わる壁になって結局私は一度も目隠しをしたオッパたちに捕まる事はなかった


「私も片付けます....！」

dk「座ってたらいいのに〜」

sg「言うと思ってた」


それからマンネラインでゆっくりと片付け
禁止語ゲーム後、
愛してると言われながらプールに次々と投げ込まれるオッパたちに胸が痛くなったりもして


そして






jn「A行くね〜」

ジュニオッパとハオオッパは別のスケジュールがあり現場へ向かわないといけなくて

「あ、外まで見送ります」

mh「ダメ、ここまで」

jn「足大事にしないとでしょ！」

「分かりました......気を付けてくださいね」

mh「Aもね、おやすみ」

jn「いい夢見てね」


そう言ってジュニオッパとハオオッパは髪を優しく撫でると
行ってしまった



外まで見送りに行ってたミンギュオッパが戻って来るとすごく寂しそうな顔をしているから明日また会えますよと慰めたりして








惜しいまま、今日が終わっていく






dn「あ、A」

「はい？」

私が1番最後にシャワーを浴びて部屋へ戻ろうとする時リビングでスタッフさんと話していたチャニオッパに声をかけられた

dn「階段上がるの大変でしょ、ん」

「え........ふふっありがとうございます」


カメラがあるしと戸惑ったけどオッパの顔を見ると
きっと今までスタッフさんと話していたのはこの事を話すためだったのかなと一瞬で、何となくそう感じて

差し出された手を握るとそっと階段まで案内してくれる
優しいオッパ、わざわざ待っていてくれたのかな


dn「A....今日楽しかった？」

「......はい、とっても」





オッパたちが楽しそうだったから



dn「おやすみA」

「おやすみなさい、オッパ」





常に優し過ぎるくらいのオッパたちが
今日はいつもよりもっと、もっと、
与えられる優しさがあたたかくて


増える大切な思い出が






愛おしかった






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