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「あ.........ハンソルオッパ、」
vn「2人で何してるの」
「あ、えっと...喉が渇いてコンビニに」
vn「ハヌルも?」
「えっと、
hn「はい付き添いました」
vn「こんな時間なんだからAに言われても気を付けて、」
hn「はい、申し訳ありませんでした」
「ちが、オッパ...」
vn「Aは俺が部屋まで送るからもう戻っていいよ」
hn「はいお願いします」
深くお辞儀をして下りのエレベーターに乗り込んで行ってしまった
vn「A、深夜に出かけたらダメだよ危ないから」
「........はい....オッパはどうして...」
vn「ヒポチでちょっと話してた」
「そうだったんですね....」
そんな事を話してたらすぐに私の部屋の前
「オッパ、あの....私は1人で出ていたんです、だからハヌルさんは何も悪くないんです....ごめんなさい........」
vn「そっか、」
オッパは難しい表情をしていて何を考えているのか、私には分からなかった
「オッパ.......?」
vn「はあ....本当に.....深夜に外出るのはやめて、1人なんて絶対ダメだし、男と2人なのも危ないから」
「ハヌルさんはマネージャーさんですよ?」
vn「マネージャーでも。信用できる人かどうかなんてまだ分かんないでしょ」
「分かりました......心配かけてごめんなさい」
ハンソルオッパは可愛い妹さんがいるし、意外と過保護だなあと思う場面が多々ある
vn「そんな顔させたい訳じゃないよ、分かったならいいから早く入りな」
「オッパを見送ってから....」
vn「バカ、いいから入って」
「.......はい、おやすみなさいオッパ」
vn「ん、おやすみA」
そっと指で頬を撫でられそれに微笑み返して
ドアを閉めた
「.......コホッ、」
静かに咳をしてそうだ薬を買いに行ったんだったと思い出して部屋の時計を見ると時間は3時をとうに過ぎていた
ハヌルさんが来て1ヶ月程が経ったけれど
折節感じる冷たい木枯らしの様な距離が埋まる時は来るのかな
そんな事を考えている時に
ハンソルオッパがドアの向こうで
大きな溜息を吐き出していた事を私は知らずにいた
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ヨルム(プロフ) - 黄鳥さん» はじめまして、こんばんは。素敵なコメントありがとうございます。主様の楽しみになれてとても光栄です( ; ; )少しずつお話を作り上げていけるように頑張っていきます! (2022年1月25日 22時) (レス) id: c1e3055a48 (このIDを非表示/違反報告)
黄鳥(プロフ) - ヨルムさんはじめまして。いつも楽しみに作品拝見しております。まさか主人公の想い人がドギョムだったなんて…!ウォヌかと思ってました…!これからの展開も楽しみにしてます!どうかお身体には十分気をつけて、無理のない範囲で更新していただけたら幸いです。 (2022年1月23日 6時) (レス) @page42 id: ba2378d100 (このIDを非表示/違反報告)
ヨルム(プロフ) - 豆粒さん» お久しぶりです、こんばんは。全てお応え出来ないかもしれませんが考えているお話もあります。タイミングがもっと後になってしまうかもしれません....しつこいだなんて思っていませんよ( ; ; )いつも私の拙いお話を見てくださりありがとうございます。 (2021年12月11日 22時) (レス) id: 521bf2a064 (このIDを非表示/違反報告)
豆粒 - ヨルムさんお久しぶりです、いつも拝見させて頂いています、前にリクエストした内容は書けて頂けそうですか、個人的には描いて欲しいですヨルムさんのタイミングでいいので書けそうでしたらお願いします、何度もひつこくしてすみません。 (2021年12月11日 15時) (レス) id: c4ab4bf79c (このIDを非表示/違反報告)
ヨルム(プロフ) - つつたんまるさん» こんにちは、コメントありがとうございます!主様の楽しみになれてとても嬉しいです( ; ; )これからもよろしくお願い致します! (2021年11月30日 19時) (レス) id: 521bf2a064 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヨルム | 作成日時:2021年11月15日 21時