. ページ40
.
SCside
js「.......で、事の真相は？」
控え室に戻る前にAに心配かけたくないから他のメンバーには言わないでとお願いされたがそういう訳にもいかず、
13人のグループカトクで
"ホテルに着いたら俺の部屋集合"
とだけ送っておいて、今
1つの部屋に13人の男たちが円になって難しい顔をしている
sc「Aがスタッフに絡まれていたのをたまたまADとして働いているAの従兄弟が助けてくれたらしい」
sg「え、従兄弟？」
sc「超イケメンの」
dn「いとこ？」
sc「超怖かった」
vn「話逸れてますよ絡まれてたってどういう...」
Aは、セブンティーンのファンなんですと声を掛けられて握手までしたところ連絡先を教えてくれとしつこく迫られていた時あの威圧感そのままのきょうさんがふざけんなと追い返したと教えてくれた
jn「Aは何でもないって言ってたのに...」
wz「俺らに心配かけたくないとかそんなところだろ」
dk「思い返してみればいつも収録現場でAの周りには誰かしらがついて行ってたよね」
mg「俺何も考えてなかった.....」
js「僕は牽制してたよ」
mh「俺たちがいれば余程の阿呆じゃない限り声をかけてこないだろうしね」
ジョシュアとミョンホはそういうとこまで抜かりがない
wn「Aは纏う空気が優し過ぎるんだよ」
hs「男が声を掛けてきてもまあ無視はしないだろうしな」
jh「それに漬け込もうとする奴なんか一生Aの目に映らなければいいのに」
本気の顔でそう言うジョンハニはきょうさんと同じ類いの人間に思えて仕方がない
Aは決して危機感がない訳じゃない、警戒心はどちらかといえば強い方だし人見知りもするが
ファン相手となれば話は別もの
警戒心は0になり途端に笑顔が甘くなるから男なら勘違いしてもおかしくない
sg「そういえば前に現場でAが廊下にいた時声かけてたスタッフいたなあ.....」
vn「俺らが近づいたら怯えた顔して逃げていった時の？」
sg「その時もAがファンですって声かけてくれたって超笑顔だったじゃん」
dk「Aにファンだって言われても話すなとは言えないし」
js「姑息な真似使う奴なんてAの半径1キロには入れないようになればいいのに」
ジョシュアもそうか、
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1381人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヨルム(プロフ) - 豆粒さん» リクエスト拝見しました。いつお応えできるかは分かりませんし全てお応えできないかもしれません....。ですが興味を持っていただけてわざわざリクエストまで、ありがとうございます。 (2021年10月5日 0時) (
レス) id: 521bf2a064 (このIDを非表示/違反報告)
豆粒 - 主人公が突然メンバーの前から姿を消したお話と男性スタッフからひつこく迫られているお話をお願いしても良いですか？ (2021年10月4日 22時) (レス) id: c4ab4bf79c (このIDを非表示/違反報告)
豆粒 - リクエストがメンバーに隠れて泣いていてメンバー会議をする時に主人公がもう皆んなと踊れないと言って泣いてしまいメンバーが慰めている話なのですが実はゴセのドッキリ番組で主人公が仕掛け人でメンバーがターゲットだったお話と、 (2021年10月4日 22時) (レス) id: c4ab4bf79c (このIDを非表示/違反報告)
ヨルム(プロフ) - 豆粒さん» こんにちは、優しいお言葉ありがとうございます。すごく嬉しいです。どのタイミングでお応え出来るかは分かりませんがそれでもよければ.....！！ (2021年10月4日 11時) (レス) @page20 id: 521bf2a064 (このIDを非表示/違反報告)
豆粒 - 初めまして、読んでいて続きが気になる作品だと思いました、もしよろしければリクエストしても良いですか？ (2021年10月4日 1時) (レス) id: c4ab4bf79c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ヨルム | 作成日時：2021年10月2日 11時
