SEVENTEENヨジャマンネの秘密

先生 ページ33

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日本デビューが決まり慌ただしい日々を送る中
今日はレコーディングで

もちろん私は日本語の発音をオッパ達に教える先生

『ずっといっしょ』

wn『じゅっと、いっしょ？』

「ふふっ可愛い〜」

wn「やーA、真剣なんだよ俺は」

「ふふ、ごめんなさい」


『かけつけよう』

vn『か、けちゅけよう』

『つ！、かけつけよう！』

vn『つ.......つ？かけちゅ、けよう』

「ああ、惜しいです！でも可愛い！」


『ぜんぶ！』

sg『じぇ、じぇんぶ？』

『ふふっ、ぜ！です、ぜ！』

sg『じぇ.....？』

「もう少しです！舌を上につけて息を強く吐き出す感じです」

sg『......ぜっ！』

「わあ、スングァニオッパさすがです、とても上手です〜」


jh「俺らも大概だけどAも甘いよね」

js「いいじゃん嬉しいでしょ」

hs「Aも嬉しそうですし」

sc「レコーディングらしからぬふわふわした空気だな」

mg「Aがいるからですよマイナスイオンが漂ってます」



オッパ達のレコーディングが無事に終わり
ジフニオッパと今は2人で最終調整に入っている最中

wz「.........本当にいいのか？」

「はい、何度も言ってるじゃないですか〜」

wz「でも俺じゃなくて」


曲を作っている時から作詞は私がしただろう、名前を入れようとずっとそう言ってくる


「ジフニオッパ、この曲を作ったのは紛れもなくオッパですよ。私はただ日本語に訳しただけです」

wz「それだけじゃないだろ、直訳じゃなくAが歌詞の意味を理解して日本語に直す時にもっと良くしてくれた」

「そんな事ないです。オッパの書いた歌詞が素敵だから日本語だとこういう意味ですよって言っただけです、本当に私は何もしてないですから」

wz「頑固な奴め」

「ふふっ、何とでも言ってください」

wz「ありがとうな、力になってくれて」

「......いいえ、オッパの作った曲を日本のカラットの皆さんに早く聞いて欲しいです」




愛おしい1秒1秒が、少しずつ過去になっていく

進まなければ



カラットのために、みんなのために





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