噂の年下ジョングクくん (ページ44)

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ちっか…

なんか目見つめられてて逸らそうにも逸らせれない。

「…えっと」

バァンっ！

JN「やぁ頑張ってるね！ほら、これ！この前買ってきたケーキとこう………ちゃ……」

やべめんどくさい奴きた。

まって今私の目の前にジョングクくんいるよね。いやいるよね。だって視界に整った顔があるもん

ってことは …シスコン…

やばい。

JN「ちょっとまって誰その子！ねぇなんでAの部屋にいるの！？ってか近っ！距離近くない！？近づくなぁぁぁぁ！」

JM「…ちょっとヒョンっ…落ち着いて…ケーキ落ちるから！ちょ…力つよ…っ」

TH「ヒョンーっ…もうやばいこのシスコンっぷり…せっかくいいところだったのに！」

JN「なにいいところって！？まさかその距離感からしてキスしようとしてたな！？うちの妹になにしようとしてんだ小僧っ！」

JM「押さないでヒョンっ…落ち着いて！」

「……はぁ、」

JK「……お兄、さん？」

「…認めたくないけどそうらしい。」

このままだとジョングクくんに被害が加わりそうだからあの2人が押さえつけてる間に外に出ることにした。

「…ごめんねジョングクくん。」

JK「…いぇ、大丈夫です。俺もう帰ります。…なんか、来ちゃいけなかったですよね」

「いやいや…あのクソ兄が勝手に騒いでるだけだから。気にしないで」

JK「…男の人…禁止なんですか？」

「…んー」

男がくると9割あぁなるからまぁ禁止ってことなのかな

「うん。たぶん」

JK「…ジミニヒョンとテヒョンさんはいいんですか？」

「あーあの2人は小さい頃からの仲だから。特にジミンちゃん」

まぁジミンちゃんは一週間に2回は来てるからもう家族って感じ。

テヒョンはかっこよすぎるから今だに少し抵抗があるらしい謎。

ってか年下になんてこと話してるんだ

一応噂のこともあって関わりたくないリストに入ってるんだけど

JK「…ジミニヒョン、…よく来るんですか？」

「…え？…うん」

JK「…」

えどうした。

その急に黙り込むのなに

JK「わかりましたありがとうございます。おかげで勉強できました」

あ、喋った。

「あぁうん。さっきの問題、ジミンちゃんに教えてもらうから気にしないで」

JK「………はいじゃ。」

「あ、ばいばい」

なんか最後そっけない。

どうしたジョングク氏