噂の年下ジョングクくん (ページ18)

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無事、オムライスを完食できたあとは普通に解散してダルい気持ちで午後授業を受けた。

まぁほとんど寝過ごしたけど

JM「Aー…ふふ、爆睡だったよ。」

「…だって眠かったもん」

ジミンちゃんは私の席より少し後ろだから、いつもこうやって私を観察してくる。

かわいいから許す。

JM「もう帰る時間だし、帰ろっか。」

「そうだね」

KN「Aー、帰る支度おっけ？」

「おっけ」

今日、帰ったらなにしようかな

いいやとりあえず仮眠。

「じゃあね、ジミンちゃん」

あぁ天使とお別れ_

JM「じゃあねしないよ？まだ、」

「…え？」

ん？

JM「今日は5人で帰るってことになったんだよ。もちろんジョングクね」

「え、は？どゆこと」

KN「だーかーらっあのジョングクくんと帰るってこと。」

「聞いてないんだけど。」

JM「うん。聞いてなかったもんね。」

また一緒なの？あの美少年と？

もう今日罰ゲームありすぎじゃないかちょっと。

KN「ほら早く行くよ！私ちょっと話しかけてみるっ」

「…痛い痛い。引っ張るな！」

まいいや。どうせ喋んないし。

2人きりになることもないから

一緒にいたくはないけど。女子が騒ぐから

TH「あきたきた。遅いよー」

KN「ごめんって。…お、おまたせジョングクくんっ」

JK「…ぇあ全然、です」

KN「____っ」

「おい倒れるな」

死ぬの早すぎ

TH「なにどうしたのカウン。」

「お気になさらず」

TH「そ？じゃ帰ろー！」

「ちょっとカウン、早く起きて。生き返って」

KN「むりだ…もうむり。あの一言だけで幸せ。A、あんたほんとに羨ましいよぉぉぉ」

「なに言ってんのほんとに。もうっ起きて！」

JK「…」

TH「ジョングクー。どしたの？行くよ？Aたちはあとから追いついてくるから大丈夫だよ」

JK「…いやそういうのじゃないです」

JM「見とれてたの？Aに。ふふ、」

JK「…っ！？_そ、そういうのじゃないってば…っ」

TH「えー！そなのー！？」

JM「ふふ、まったく可愛いなぁジョングク」

JK「だからっもう……バカジミニヒョンっ！」

JM「…あぁごめんってジョングクー！走らないでぇぇぇ」