噂の年下ジョングクくん (ページ14)

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JM「…A、？ちょっと…」

TH「やーなんでジミナに引っ付いてるのさ。Aはジョングクと待っててって言ったでしょ？」

「…やだもん。今日ずっとジミンちゃんの隣にいる。」

TH「だめ！ジミナの隣は僕なのー」

KN「じゃあ代わりに私がジョングクくんの隣に_

TH「それもだめ。」

KN「でしょうね。」

だって2人でいても気まずくなるだけだし

ってかジョングクって人なに考えてるかわかんないし

だから一緒にいたくない。切実に。

JM「えっと、A？嬉しいんだけど…僕食券買えない…」

「じゃ私が買ってあげる。」

JM「あぁ…うん。えっと、ジョングク1人じゃかわいそうだよ？」

「…ジミンちゃんまで2人きりにさせようとするの」

JM「あいや…そうじゃなくてっ」

「もういいもん」

JM「あっ A…」

TH「おっやっと戻ってくれた。さすがジミナ！ありがと親友」

JM「…ぁあ嫌われちゃったかも…」

なにさジミンちゃんまで

もういいし。2人でいればいいんでしょぉ2人でいれば！

黙っとけばいいんだ別に。スマホでも見とけばテヒョンたち帰ってくるし、

そう思って歩いてるとだんだん1人で暇そうにスマホをいじってる後ろ姿が見えてくる。

いや後ろ姿もイケメンだな

JK「…」

「…」

一瞬目の前に座ったら見られたけどすぐにまたスマホに視線を移したジョングクって人。

同じように私もスマホをだしてLINEを開く。

…なんか10件も通知溜まってるんだけど

肩幅から。

"愛するA。今日は大丈夫？あの噂まだ広まってる？"

"今すぐAのところに行きたいよぉぉ！"

"まぁ血繋がってるからAも僕に会いたいって思ってくれてるよね"

"それでちょっと我慢するよー^_^"

"ちなみに今日の昼ごはんはカレーライス！"

"[写真]"

"ちゃんとツーショットにしといたよ！Aが少しでも僕に会えた気分になってほしくて"

"Aの写真も送ってー！"

"はぁ会いたいよー"

"まっ帰ったら思う存分Aを拝めるからいいけど！"

すぐにLINEを閉じた。