咲葵ちゃん真逆の幼女になる。(ほぼ会話) その八 ページ50
Aの部屋にうさいぬグッズを探しに行った過保護軍団。
その時Aは手塚達と遊んでいた。
『国光さんも左利きなんですね!一緒です!』
『…なんかA吃驚するほど手塚に懐いてるよね。俺が最初会ったときは人見知りで全然話してくれなかったのにさ。』
『Aって手塚みたいなのがタイプなのかな?可愛いものが好きだとは言ってたし可愛い人とかにも弱いらしいけど。』
『え、俺その情報初耳なんだけど。他校の滝が知ってて俺が知ってないってどういう事?』
『幸村とAってあんまり話してる印象無いよね。柳生とか柳とかは結構話してるの見掛けるけど。』
『俺も結構可愛い部類に入るんじゃ無いかな…?でもAは基準が変だしな…』
『可愛い可愛くないの話だったらAの中では柳生とか柳は可愛い部類に入ってることになるんだけど其処はどうなの?』
『いくらAでも柳生とか柳は可愛いって思って無いんじゃ無いかな…』
『じゃあ単純に幸村に話し掛けにくいんじゃ無いの?』
『何で?俺自分で言うのも何だけど結構優しく接してるつもりだよ?』
『マネージャーに強引に誘われたことや授業中ずっと見つめていたのがAにとっては怖くてトラウマになってしまったのでは無いか?』
『おぉ柳じゃん…って今の話ホント?』
『本当のことだな。Aが自分で言っていた。話すときに少し震えていたぞ。』
『それは怖すぎるでしょ…そんな理由があったならAもあまり話し掛けないんじゃ無い?大体のことは柳生と柳に聞けば分かるしね。』
『そんなに俺を睨んでもどうにもならないぞ。今のうちにAと仲良くしておいた方が良いんじゃ無いか?』
『そうはいっても…』
幸村が拗ねたように呟きながら視線を動かす。
柳と滝もその視線を追うと其処には満面の笑みを浮かべているAと笑っている(当社比)手塚が居た。
二人の間には入り込めないような雰囲気が漂っている。
『…あの間には入り込めないじゃん。』
幸村が呟いた一言に柳と滝は慰めの声を掛けることはできなかった。
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雛鳥 - このお話大好きです！特別編は幼女のお話がいいです！でも、ぶっちゃけどれでもいいです！大好きなので！！楽しみにしてます！ (2021年3月27日 19時) (
レス) id: 4ab8794890 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 白狐さん ありがとうございます!!頑張ります!!コメントの通知がきたとき嬉しくて目が覚めました! (2021年3月15日 17時) (レス) id: 0b49d3422b (このIDを非表示/違反報告)
白狐(プロフ) - 続き楽しみです！ (2021年3月14日 18時) (レス) id: f345edd9e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零 | 作成日時：2021年3月6日 14時
