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驚かずにAと挨拶してる俺を
ヒョンたち4人は揉みくちゃにした。
それをAは少し驚いたように見ていた。
ON「Aだったんだ〜。」
KY「納得した。この前好きな色とか聞いてきたの
これに関係あったんだ。…やられた。」
JH「キボムが聞いてきたな、そういえば。」
MH「俺、赤以外でって言われた。笑」
TM「歌詞に関係してたんだね。」
「フフフ、、だってリアルなオッパたちを
ペンはいつも求めてますからね。イメージカラー
じゃなくて、本音を聞きたかったんです。」
優しく笑うA。
今回もらった曲の歌詞にはたくさんの色がある。
それを感情や俺たちに当てはめてる。
JH「俺、これ好きだよ。」
「！！、、ありがとうございます。」
ON「俺の歌いやすいキーだし
さすがだね！A！」
「オッパたちキー高めだからね。笑
もしもう1人SHINeeに選ぶとしたら少し低音の
ハモリができる人がいると厚みがでますよね。」
KY「まあ、僕たちもう増えないけどね。」
MH「SHINeeの低音は俺がいるよ！」
「あ、ならオッパのハモリ追加しますね！笑」
MH「、、え！？」
TM「ヒョンはラップ担当なのに。笑」
イメージなどのすり合わせをして
始まったレコーディング。
指示を出すAは雰囲気がからりと変わった。
さっきまでの柔らかい雰囲気はなくて、
真剣な眼差しで音を拾ってる。
.
.
.
一日で撮りきってしまった。
スムーズに進むレコーディングに驚いたくらい。
Aが導いてくれるのが分かりやすくて、
俺も知らない声を引き出してくれる。
それはヒョンたちも思ったみたいだ。
ミンホヒョンのハモリのときなんて、
ヒョンそんな甘い声出せるの？って思ったくらい。
TM「あ！ジョンイナ〜…。」
とスジョンが一緒にいた。
俺の呼び声は聞こえなかったみたいだ。
なんか真剣な話をしてる。
スジョンは相変わらずジョンイナが好き。
でもジョンイナは、、Aが好き。
一方通行な恋。
報われる想いばかりじゃない。
そんなの分かってる。
でもみんなが幸せになれれはいいのに。
なんていい子ぶってみる。
俺だって少ないけど恋をした。
憧れのヌナだったり、初恋だったり。
ウギョルのときだって気持ちが全くなかったわけじゃない。
あ、スジョンが泣きながら走って行っちゃった。
それを見送ってるジョンイナも辛そうな
顔してること、スジョンは理解してる？
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作者名：V.V． | 作成日時：2017年5月16日 22時
