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JH「俺、会ってみたかったんだ〜♪」
ちょっとルンルン気味なジョンヒョニヒョン。
会いたかった相手は作曲家のAAA。
正直、その正体を知ってるから一緒に喜べなかった。
アルバムに収録されている曲のうち２曲、
AAAが携わったものがある。
それは俺たちにしては新しい音楽だった。
でも、歌ってみるとすんなりと受け入れられるもので、
歌割のされているのも、俺たちを知ってる人が
やったんだなって分かるものだった。
それに歌いながらヒョン達は驚いてたけど、
当たり前だったなって思う。
だってAはシャオルだし。
俺たちの活かし方をよく理解してる。
そしてペンがどんなものを求めてるのかも。
AAAを大々的に売り出すつもりなのか、
色んな人が最近レコーディングをしている。
それに俺たちもついに呼ばれたんだ。
KY「テミナ？」
TM「ん？キボムヒョン。」
KY「ぼーっとしてる。疲れた？」
ON「あ、ホントだ！！」
MH「休憩できるかな・・・。」
JH「ウソ！テミナ大丈夫！？」
TM「ちょっ…ヒョン達落ちついて！！」
もうこういう時に息を揃えて心配症なんだから。
それにちょっと考え事してただけで体調悪くないし。
KY「平気ならいいけど。」
TM「大丈夫です。」
MH「ホントに？」
TM「ヒョン、しつこいです。」
テミンとテミナペンのSHINeeです。笑
とかやってる場合じゃなかった。
ジョンイナから聞いてる。
だからAAAの正体がAって知ってる。
それをヒョン達に言うか否か迷ってた。
そのまま今日という日を迎えてしまった。
このドアの先に居る。
ヒョン達は凄い驚いた後嬉しそうにするだろうな。
だってペンってこと抜きにしても認めてるし。
フラフラ毎日好みが変わるオンユヒョンが
聞かれるとAの名前を毎回だすのも、
キボムヒョンが買い物に誘うのも、
俺がまた一緒にラーメンもゲーセンも行きたいと思うのも、
Aだからだ。
.
.
.
JH「よろしくお願いしま…すぅ！！！！(驚)」
ON「なに変なあいさ…つ…。」
MH「ヒョン達？…ってうわ！？」
KY「なになに！！！って…。」
「え〜と、宜しくお願いします。」
TM「A、今日はよろしくね。」
「ネ。オッパたちの歌声に期待してます。」
そう言って笑うA。
ヒョン達になんで教えなかったんだって
もみくしゃにされるまで、あと…15秒。
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作者名：V.V． | 作成日時：2017年5月16日 22時
