The gears of fate（7） (ページ49)

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AAAのサイトに新しいtrailerが上がった。

JYJのジェジュンさんから事務所の枠を超えて
作品(音楽)を公開していた。

B1A4のシヌゥさん。
GOT7のヨンジェ。
Aileeさん。

有名な人たちばかり。

その影響は大きくなるばかりだった。

AAAは作曲家としてだけでなくPDとして優秀だ
なんて記事をよくみかけるようになった。

LUHANさんが歌う曲は「BE FREE」という歌。

君が恋しすぎて解放してほしい。
でも俺を手放さないで。

なんて難しい恋愛の歌。

綺麗な旋律に重厚なサウンド。
そこに乗るLUHANさんの声。

神秘的で綺麗だ。

SG「やっぱ、、才能あるな。」

RM「ヒョンも聞きました？」

JH「俺、もう100回は聞いたと思う。」

SG「再生回数に貢献してるな。笑」

作業組で集まってて、話題はAAAになる。

AAAはAなんだけど、
なんか違う人のようにも思える。

Aが歌う歌とテイストが違うからか、
同じ人が作者には思えないんだな、これが。

JH「ダンスの振付もできて、完璧かよって感じ。」

RM「俺「NOT TODAY」まだ自信無いです。」

SG「わかる。あれはマジでしんどい。
息が切れる。ナムよりまマシだけど。笑」

JH「マンネlineは張り切って踊ってるけど、
ヒョンlineは必至だよね。笑」

SG「お前はダンス長だからいいだろうけどさ。」

RM「体固いって怒られました。」

JH「ナムはそれが動きの硬さに直結するからなぁ～。
ユンギヒョンも柔らかくないけどそう見えないから。」

RM「・・・頑張ります。」

SG「ソウルコンもうすぐだしな。」

リパッケージアルバムは予約の段階で
かなりの枚数になっているみたいで。

期待に応えられるようなパフォーナンスを
したいなって思う。

コンコンガチャ

「あ、ここに居た。」

「「「A！？」」」

あの日からAは積極的に俺たちと
関りを持ってくれるようになった。

あのヌナの心変わりなのか分からないけど。

「ネ。そうだけど。
タイミング悪かったかしら？」

SG「別に？」

JH「作業も止まってたしね。」

RM「なんかあったのか？」

「日本でのペンミが合同になるっぽくて。
さっきPDに言われたんだけど。」

JH「え！！いいじゃん！！」

SG「日本での活動も本格的にしてくって
そういえば言ってたな。」

RM「日本の番組も収録あるって話です。」

私は通訳じゃないってのに。

そう悪態を付くA。

でも気づいた。これはヌナの普通なんだって。