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練習の合間の休憩時間に携帯を見ていた
スングァナとソクミナが急に固まった。
それに頭にハテナが浮かぶ。
基本笑って騒いでる2人だからかな。
DK「大物過ぎて敵わないよ。」
SK「いやいや、これはデマだよ！
こんなはずはないって！うそだーー！！」
DK「現実って辛い、、、。泣」
SK「ちょっとヒョン？！
認めちゃダメですって！仲良いだけとか。
そんな落ちが待ってるはずですから！」
項垂れるソクミナと騒ぐスングァン。
その2人にみんな注目してる。
MG「2人して、、なに？」
VN「ペンカフェ見るんじゃなかったの？」
SK「見てるよ！そこにある書き込みが…。」
DK「夢って簡単に破れちゃうんだね。
俺彼女いないからわかんないけど、、。
ペンってこんな気持ちなんだね。」
JH「携帯貸せ！」
SK「っヒョン見ない方が！！」
JH「、、、っ、、！？」
JS「ハニ？、、、あらら。これは。」
SC「なんだよ？、、熱愛、、？」
そこに掲載されてる写真はEXOのカイ先輩と
Aが手を繋いでるものだった。
プライベート感満載な私服で、
遠くから撮られたのかすこし荒い画素数。
アップにされてる手にはお揃いのリング。
JU【なに、、これ。話が違う。】
T8【ジュン哥哥？】
JU【ミンハオ、、俺抜けてもいいかな？】
T8【もしこれが本当でもデマだったとしても、
いまAのとこには行けないよ。】
JU【だけどっ、、。】
T8【電話がいいよ。もう、ハニヒョンが
かけてるみたいだけど。】
ミンハオの言葉にハニヒョンを見ると
険しい顔をして電話をかけてる。
やっぱりハニヒョンは驚異だった。
俺しかヌナのこと知らないと思ってたら、
いつの間にか自分で突き止めていたみたいで
宣戦布告をされた。
負け戦も面倒ごとも嫌いだけど、
これは負けられないから。
そう宣言をするヒョンは
たぶんもう俺が揺さぶったところで
考えは変わらないんだと思う。
ハニヒョンがAにキスしたときは
まだ揺さぶったらグラグラしたのに。
JH「ヤーA！？なにこれ！？」
どうやら繋がったようだ。
ハニヒョンに縋り付いてスングァンとソクミナが
かわってかわってって騒いでる。
JH「なにすっぱ抜かれてるんだよ！？
あ？、、、納得できるか！パボ！」
気になったメンバーがつけたニュースで、
それぞれの事務所からのコメントがでてる。
以前より仲が良い関係だったが、
未来を一緒に考えるようになっている。
とか肯定的だった。
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作者名：V.V． | 作成日時：2017年5月16日 22時
