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TH「んで？昨日はどこにいたの？」
そうテヒョンは口調を強める。
口元だけで笑っていて目元が笑ってない。
「君に言う必要ないでしょ。」
TH「えーーー。ひどい。」
「泣き真似も通用するかパボ。」
TH「ヒチョルヒョンでもないでしょ？
ヒョンの匂いとも違うんだもん。」
「・・・あいつの匂い分かるの？」
TH「ヌナたまに同じ匂いするもん。」
JM「テテ・・・すごいね。」
「すごくねぇよ、、ストーカーかよ。」
「「「「「「・・・・・。」」」」」」
TH「違うよ？ヌナが好き過ぎるだけ！」
JH「Aの顔でその口調違和感すぎる。」
RM「・・・・うん。」
テヒョンは何を考えてるんだか。
こいつの動きだけは要注意。
一番容赦無いから。
SG「A、明日の予定は？」
「明日から日本で撮影。」
JN「え！？日本！？」
「そう。ドラマにゲスト出演。」
JK「ドラマ・・？」
「EXOのジョンイナオッパが出るやつ。」
TH「ジョンイニヒョン？」
「そのあとSHINeeと雑誌の撮影。」
JM「SHINeeのヒョン達と？」
「なんでもなりたい顔ランキング？ってやつで
2位なんだって私。ここ最近日本関連多い。」
なんだそのランキング。
って思ったのは皆一緒だったのか携帯を操作してる。
TH「え、なんでヌナ2位なの？
この1位の子より絶対ヌナのが可愛いのに。」
「はいはい、コマウォヨ(棒)」
JN「このAはイルボンメイク？」
「そう。韓国よりも二重でまつ毛クリンってやつ。」
SG「・・・・似合ってるのな。」
「あ！！お砂糖じゃん。」
SG「うるせぇ！////」
「無気力お爺ちゃんはこっちが好きか。」
すげー上から目線で言われる。
こいつこんな性格なのか。くそ。
「あ、電話。・・・ヨボセヨ？」
急になる着信音にみんなびくってなる。
Aは何食わぬ顔で電話にでる。
「は？・・・・何やってるの、オッパ。
ずるいとかじゃなくて・・・おじい様のとこ？
写真撮られてないですか？二人とも目立つから。」
「「「「「「「・・・・・。」」」」」」」
【迎えに行きます。それがお望みでしょ？
仕事の話はそこでしますよ。】
「じゃあ、30分後くらいに。アンニョン。」
途中、中国語が入って全部は意味分かんなかった。
でも誰かがAに会いに来てることだけは分かった。
「・・ってこで、帰ります。」
TH「どこ行くの！？誰！？」
「内緒。」
にやりと笑うのがクソほど似合ってた。
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作者名：V.V． | 作成日時：2017年5月16日 22時
