The gears of fate（7） (ページ4)

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目撃情報と関係者の証言をもらって
2人がいる場所を特定する。

高級中華とか、太っ腹じゃん。

LY【やあ、お待たせ♪】

【【！！！！】】

【、、イシンオッパ？】

LH【な、、なんでイシンが！？】

LY【え～、だって仲間外れはダメでしょ？】

【フフフ、オッパには敵わないなぁ。笑】

驚いてるルハンは置いといて、
笑ってくれてるAの隣に座る。

LY【でしょ？笑
タオも誘ったんだけどいまロサンゼルスだって。】

【それは残念だなあ。連絡は取ってるんですけど、
ずいぶんと会っていないので…。】

LY【あとでセルカ送ろっか。】

【タオオッパ拗ねちゃいますよ？笑】

LY【ん？タオだけじゃないよ？】

メンバー全員羨ましがるよ。
中国での仕事に来たいって言ってたもん。

僕としてはジョンデなら連れて来たいなって
思ったけど、上手くいかないよね。

LH【イシン！！なに勝手に座ってんだよ！
Aも小皿と箸を渡すな！！】

【【？？なんで？？】】

LH【クソっ！！っツッコミが足りない！！】

ルハンが頭を抱えてる。

でも引いてやらないもんね。

まあ、この2人に甘い空気はないけど。

用心にはこしたことないじゃない？

予定してた収録は明日なのに前乗りなんて
なんかあるってことでしょ？

LH【相変わらず、鼻のいいやつ。】

LY【フフフ、ありがとう～。】

LH【、、褒めてねえよ。】

Aに電話がかかって来て
席を外したタイミングでルハンが言う。

LY【仕事の話？】

LH【、、まあな。】

LY【最近、うちの事務所で動きがあるんだ。】

LH【事務所って、、あの？】

LY【そう。揺らがないと思ってたら
案外簡単に揺さぶられてる感じ。】

LH【それが、、A関係してる？】

LY【たぶんね。】

そう言うとルハンは考え込む。

ありか、なしか、なんてブツブツ言ってる。

戻ってきたAは心なしか
嬉しそうな顔をしていた。

いい話だったのかな？

それかそんな相手だったとか？

ん～、もっと調べないと分かんないかな。

LH【、、A。】

【どうしました？オッパ？】

LH【あの話、受ける。】

【え、私は嬉しいですけど、いいんですか？】

LH【だって権利を持ってるんでしょう？】

【ええ。クリスオッパのもですけど。】

LH【なら、話は早い方がいい。
それにまた、、韓国行きたいしね。】

おっと、ルハンと韓国でまた仕事が出来そうだ。

Aの改革に俺は賛成だからね。