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寝耳に水。
目から鱗。
なんて言えばいいのか。
この驚きを表せられるんだろうか。
TI「Aが作曲?」
JO「うん。」
TE「え、本当にですか?」
JO「うん。信じろって。笑」
YT「冗談じゃなく?」
JO「俺、信用度低いの?」
なんてジャニヒョンは笑ってる。
いやいや、そういう問題じゃない。
MK「Aがヒョンに聞けばって
言ってた意味がわかりました。」
HC「でもなんでジャニヒョンが知ってるんですか?」
DY「・・・・確かに。」
JH「ヒョンってあんましAと話してるとこ
見たことありませんよね?」
JO「う〜ん。本当は昔の知り合いなんだ。」
「「「「「えー!!!!」」」」」
「「「・・・・。」」」
JO「アメリカ時代の友達の友達でさ。」
JH「そっかAもアメリカ出身ですもんね。」
DY「なら仲良くしててもいいじゃないですか。」
TI「あんま一緒にいないのに。」
HC「ヌナってアメリカンガールなんでしたね。」
MK「俺との会話8割くらい英語だぞ。」
HC「えー僕絶対無理です。」
JO「あいつの場合、日本語も話せるしね。」
YT「うん。日本人みたい。『ほんまに』」
WW「Aは中国語も上手!!」
TI「そっかウィンウィンもいっぱい話せるから
Aいるといつも生き生きしてるよね。」
WW「へへへ///」
上手い事話を濁したな。
さすがビーグルな兄さん。
部屋に戻ると、ヒョンは天井を仰いでた。
携帯から小さな音でAの曲がかかってる。
TE「ジャニヒョン。」
JO「あ、おかえり。うるさいか?」
TE「止めなくてもいいですよ。
俺もAの歌好きなんで。」
JO「そう?…歌だけ?」
TE「歌だけですよ。あとダンスも。」
JO「そっか。」
そういって視線はまた宙を浮く。
ヒョンは何を考えてるの?
なんて聞けなかった。
JO「今日のレッドカーペットさ。」
TE「うん。」
JO「Aとジョングクくんお似合いだった?」
TE「・・・そんなこと。」
JO「あーごめん。意地悪いこと聞いた。」
TE「ヒョンとAのがお似合いです。」
JO「なにそれ。励ましてくれるの?」
TE「本音ですよ。」
JO「ありがと。thank you 。」
ベットから起き上がったヒョンは引き出しから
古そうなアルバムを持ってきた。
JO「俺の宝物。」
そう言って見せてくれたのは少し若い、
ヒョンとAが写ってる写真。
その写真を見るヒョンは
すごい優しい顔をしていた。
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umi - 面白すぎます! (2018年12月6日 16時) (レス) id: 2ec896ea56 (このIDを非表示/違反報告)
VV(プロフ) - 舞桜さん» NCTだとヨンホさん推しです!笑。シカゴ兄さんいいですよね!! (2017年4月5日 9時) (レス) id: 1e1511b774 (このIDを非表示/違反報告)
舞桜(プロフ) - 最近ヨンホ氏の魅力沼にハマってしまいました…ものすごーくこの作品でもオッパ感出まくってます。 (2017年4月4日 18時) (レス) id: 4b160cd092 (このIDを非表示/違反報告)
VV(プロフ) - みずきさん» みずきさんコメントありがとうございます。ノロノロ更新ですが頑張ります!! (2017年3月30日 23時) (レス) id: 3587de7370 (このIDを非表示/違反報告)
みずき(プロフ) - とっても面白いです!更新頑張ってください☆続きが楽しみです!! (2017年3月30日 2時) (レス) id: ac38f53874 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:V.V. | 作成日時:2017年3月23日 23時