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甘い、あまい。
砂糖を吐きそうだ。
シュガだけに。
笑えるなら笑え。
いや、親父ギャグだこれ。
俺も疲れてるな。
テヒョンの機嫌は良くなったが、
ジョングクの機嫌は悪くなったぞ、A。
Aに引っ付いてるテヒョン。
それを見てるジョングク。
頭を撫でる姿はどっちが年上なのかわからない。
テヒョン、お前オッパだろうが。
幸せそうな顔をしてるから言わなかったが。
色々と状況は把握出来てきた。
根本的な問題は解決していないが
前進してる…近づいてるのは間違いない。
まだ俺らはAという人物を
十分に理解することは出来ていないのだろう。
Aが淹れてくれたコーヒーを
みんなで飲みながら一息つく。
お腹いっぱいになったから眠そうにしてる長男。
取り出した資料を読んでいるリーダー。
携帯でなんか見てる自称希望。笑
マンネラインはAの周りを囲んでる。
「コンサートでオッパたちの曲をカバーする
予定なんですけど、どれがおすすめですか?」
TH「うそ!1人バンタンってこと?」
「そうなりますね。」
JM「ヒョンたちのラップもするの?」
「しますよ。笑」
JK「俺的にはbutterflyとかがいい。」
TH「いやいや。いっそ、ホルモンとか!」
JM「あー、MVつながりね。笑
でも俺もグクと同じでbutterflyとかいいかも。」
「あと、SAVE MEもいいかなって思ってます。」
グクオッパとジミンオッパの声は出せる自信あるので。
なんてサビを口ずさむA。
驚いてみんなAをみる。
JK「、、、俺だ。」
JM「え、似てる!!」
TH「すごい!すごい!」
「練習の成果です。笑」
SG「なに練習してんだよ。」
JN「A〜俺は?」
JH「ラップラインも!!」
「ラップになると口が回らないときが…。」
RM「それでも聞いてみたい。」
観念したかの様に、Aはため息をついて。
それから姿勢を正して、歌った。
RM「一人バンタン…。」
SG「ふーん。」
JN「てか上手いね。」
JH「ほーん。」
I NEED Uをアカペラで歌った。
特徴掴んでる。
俺の声の出し方を理解してる。
「似てましたか?」
TH「似てる!似てる!」
JM「うん。すごいね。」
「PDに出来るからやってみろって練習生時代に
言われて真似てみたのがキッカケなんですけど。」
絶対音感だから音わかるだろって。
簡単そうに言うけど無理な話だ。
天才なのか、こいつは。
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umi - 面白すぎます! (2018年12月6日 16時) (レス) id: 2ec896ea56 (このIDを非表示/違反報告)
VV(プロフ) - 舞桜さん» NCTだとヨンホさん推しです!笑。シカゴ兄さんいいですよね!! (2017年4月5日 9時) (レス) id: 1e1511b774 (このIDを非表示/違反報告)
舞桜(プロフ) - 最近ヨンホ氏の魅力沼にハマってしまいました…ものすごーくこの作品でもオッパ感出まくってます。 (2017年4月4日 18時) (レス) id: 4b160cd092 (このIDを非表示/違反報告)
VV(プロフ) - みずきさん» みずきさんコメントありがとうございます。ノロノロ更新ですが頑張ります!! (2017年3月30日 23時) (レス) id: 3587de7370 (このIDを非表示/違反報告)
みずき(プロフ) - とっても面白いです!更新頑張ってください☆続きが楽しみです!! (2017年3月30日 2時) (レス) id: ac38f53874 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:V.V. | 作成日時:2017年3月23日 23時