＿epilogue＿ ページ19
.
ママはお星さまになった。
お別れしなくちゃいけないのは知ってた。
ママが教えてくれたから。
すごく寂しいけど、ノアにはたくさんお兄ちゃんがいる
愛してくれる人がたくさんいるから。
ママの望んだように幸せにならなきゃ。
ヒョン達は僕よりも泣いてた。
最後にママに会ったホンビニヒョン。
そのとき預かって来たノートはみんなが見て
ちょっとよれよれになってしまったけど。
そこには僕にあてたものもある。
�爛離◆�愛してる″
その文字を指でなぞるとママがいるような気がする。
だから僕は今日も笑って生きるよ。
「あ！ジヨンヒョン！」
GD「お！ノア！」
「ヒョン、お疲れ様です！」
GD「ノアはダンスか？」
「へへ、今日はハンビニヒョンたちいるから来たの！」
GD「iKONか。」
ジヨンヒョンは僕の頭をぐりぐりと撫でる。
たくさんのヒョンたちが僕の夢を応援してくれる。
昨日はグクヒョンたちと一緒にダンスして。
その前はカイヒョンたちと。
そして今日はハンビニヒョンたちと。
ジヨンヒョンもそうだけど、
ヒョン達は僕の顔を見るとちょっと寂しそうな顔をする。
僕がママに似てるからだと思う。
ママの目とそっくりなんだ。
ママのことヒョン達は大好きだから。
しょうがないのかな。
.
.
.
おうちに帰るとヒョンウォニヒョンがいた。
ヒョンはグクヒョンと同じでよくおうちに来る。
HW「ノアおかえり〜。」
「フフ、ヒョンただいま！」
HW「今日はどこ行ってたの？」
「今日はYG！」
HW「…また大手に行ってるね。」
ヒョンはママの病気のことを知ってた唯一の人。
僕と一緒にママの秘密を知っていた人。
HW「ヌナがいなくなってもう１年か。」
「あっという間だね。」
HW「ノアも泣かなくなったしね。」
「！！僕よりもヒョンのが泣いてた！」
HW「そうだっけ？」
「ヒョン〜！」
HW「ミヤネ！怒るなって！」
もう！ヒョンはすぐとぼけるんだから！
でも優しくて大好きなヒョンだ。
ねえ、ママはヒョン達にとって危険な
��Cherry Bomb″みたいだね。
ハラハラして
ドキドキして
でも甘酸っぱくて。
怖いけど触りたくなるような。
僕もママのこと大好きだけど、
ガールフレンドには向いてないよね。笑。
でも、愛してるよ。
大好きだよママ。
＿＿＿＿＿END
VVです。
最後までお付き合いありがとうございます。
終わり
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VV(プロフ) - 乙葉さん» 乙葉さん。コメントありがとうございます！これからの頑張って書いていきますのでよろしくお願いします！ (2018年3月13日 13時) (
レス) id: 3587de7370 (このIDを非表示/違反報告)
乙葉(プロフ) - ああーー最後まで完璧で読んでてめっちゃ楽しかったです！！ (2018年3月8日 0時) (レス) id: fabb0b2a23 (このIDを非表示/違反報告)
タピオカ(プロフ) - VVさん» 了解です。 (2018年3月6日 13時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
VV(プロフ) - タピオカさん» タピオカさんはメロンさん？ですか？私が書くと可愛い系主人公が書けないので微シリアスになりそうです。構想が出来たら書いてきます。ただ、連載を同時進行するのが難しいので遅くなってしまうかもしれません。 (2018年3月6日 13時) (レス) id: 3587de7370 (このIDを非表示/違反報告)
VV(プロフ) - 舞桜さん» 舞桜さん、いつもありがとうございます！コメント励みになります！ (2018年3月6日 13時) (レス) id: 3587de7370 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：V.V． | 作成日時：2017年10月25日 21時
