_115(EXO) ページ15
久しぶりに通知されたグループ。
それはあの日から止まったままだった。
グループの参加人数は12人。
それは言わずもがな。
CY「!!!、、ルハニヒョン?!」
BK「本当だ!」
SE「なんでですかね?」
そこに書かれているのは 今すぐ集合 という文字。
どこかに送り間違えたとか?
でもその可能性は低いだろう。
________長い時間放置されてたグループだから。
CY[ヒョン〜?どこですか?]
SH[ルハニヒョン?]
SE[ルハニヒョン〜韓国に居るんですか?]
送るとすぐに既読がつく。
ちゃんと11・・・じゃない10人。
でも10ってことはクリスヒョンかイーシンヒョン
またはタオも見てるってことだ。
KR[oh・・・久しいな。]
TO[あ!隊長もいた!]
LY[そういうタオも見てるねぇ〜。]
CH[あれ、あとはギョンスとジョンイナ?]
DO[今、見ました。何事ですか?
あ、隣にジョンイナもいます。]
そこまで来て気が付いた。
ミンソギヒョンがいない。
LH[韓国いる。というか事務所にいる。]
ルハニヒョンから来た返事に驚いて携帯を投げちゃう。
それは隣にいたベクも同じみたいだった。
目を真ん丸に見開いてる(可愛い)
.
.
.
みんな集合した。
事務所のいつも練習していた部屋。
流石に中国にいるクリスヒョンやイーシンヒョン
あとは撮影で香港にいるタオは無理だったけど。
その部屋の中にはルハニヒョンに抱き着いて
泣いてるミンソギヒョンがいた。
SH「ルハニヒョン?」
LH「ああ、みんな来てくれた。」
BK「なんでミンソギヒョン・・・。」
ベクの声に皆の視線がミンソギヒョンに向かう。
だってヒョンは長男だからってあまり泣かないんだ。
泣いちゃうのは俺とスホヒョンの役目だからね。
もしかしたら、弟である俺たちに見せないだけかもしれないけど。
LH「お前ら聞く勇気ある?」
SE「勇気ですか・・・?」
LH「そう。すごく最低なニュース。」
CH「最低・・ですか?」
静かに話し出すルハニヒョンの声も暗い。
XM「・・・・Aヌナ。」
「「「「「「「!!!」」」」」」」
ミンソギヒョンが呼ぶヌナの声は驚くほど枯れてた。
LH「そうAがさ・・・。」
本当に最低なニュースだった。
飼い主の危機なのに。
何もできない俺は・・・・。
ただ、泣くことしかできなかった。
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VV(プロフ) - 乙葉さん» 乙葉さん。コメントありがとうございます!これからの頑張って書いていきますのでよろしくお願いします! (2018年3月13日 13時) (レス) id: 3587de7370 (このIDを非表示/違反報告)
乙葉(プロフ) - ああーー最後まで完璧で読んでてめっちゃ楽しかったです!! (2018年3月8日 0時) (レス) id: fabb0b2a23 (このIDを非表示/違反報告)
タピオカ(プロフ) - VVさん» 了解です。 (2018年3月6日 13時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
VV(プロフ) - タピオカさん» タピオカさんはメロンさん?ですか?私が書くと可愛い系主人公が書けないので微シリアスになりそうです。構想が出来たら書いてきます。ただ、連載を同時進行するのが難しいので遅くなってしまうかもしれません。 (2018年3月6日 13時) (レス) id: 3587de7370 (このIDを非表示/違反報告)
VV(プロフ) - 舞桜さん» 舞桜さん、いつもありがとうございます!コメント励みになります! (2018年3月6日 13時) (レス) id: 3587de7370 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:V.V. | 作成日時:2017年10月25日 21時