＿99（EXO） ページ49
大賞を頂くことができた。
これはペンの皆が獲った賞だ。
色々あったEXOだけど、
それでも変わらずに愛をくれるペンたち。
本当はこの景色をお前と見たかったんだぞ。
なんて心の中でルハンに文句を言う。
一緒に居た時間は短かった。
本当にあっという間だった。
あとでメッセージでも送ろう。
スホがコメントをするのを横目に視線を動かす。
今日はAヌナが見に来てる。
ノアが韓国に来てから前ほど収録などを見に
Aヌナは来なくなった。
仕事を始めたと言ってたし、しょうがないことだけど。
少しノアにすら嫉妬してしまった。
ヌナは薫り高い華だから。
すぐまわりに虫がよりついてくるんだ。
今日の参加者だって、なんか知り合い多いみたいだし。
まあ百歩譲って事務所関連は分かる。
SHINeeも仲いいし。キボムなんてペンだし。
防弾少年団も、まあ知ってるからいい。
でもBTOBとも仲いいの？
なんかイルフンのこと可愛がってるし。
ソンジェにまとわりつかれてるし。
それに新人賞を取ったiKONとも。
あと、MONSTA Xとも。
ほとんどのナムジャと知り合いじゃないか。
その言葉を飲み込むのに時間がかかった。
リハーサルの時にVIXXの楽屋に行くと、ヌナはいた。
丁度VIXXがステージにいたからこの楽屋に人は少なかった。
「あれ、ミンソク？」
XM「ヌナ。久しぶりだね。」
「そうね。だってネコちゃん忙しいみたいだから。」
そう言って笑うヌナの真っ赤なリップが弧を描く。
それに見惚れてるとヌナにデコピンされた。
「見惚れてないで。」
XM「ヌナ綺麗だから無理だね。」
「なんか今日は素直ね。」
XM「こんな俺は嫌？」
「ん〜…嫌いじゃないわよ。」
そういうヌナにキスする。
「あ、真っ赤になったわよ。」
XM「直してもらうからいい。」
「赤くなるようなことって限られてるから
怒られるんじゃない？」
そう言って笑ってるヌナ。
年末年始は忙しくてほとんど会えなかった。
日本でのコンサートも約１月にわたるほど大々的だったし、
それに年末は特番ばかりだから収録も多かった。
この幸せがなくなるなんて。
この時の俺には想像もつかなくて。
細くなったウエストが心配だったのに、
何も言えなかったんだ。
XM「Aヌナ！？」
スタッフの中心にいるヌナはぐったりしてる。
テグナに抱えられて救急車に乗り込む。
それを俺は見てるしかできなかった。
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VV(プロフ) - 舞桜さん» いつもありがとう！！もう少しで終わりです！ (2017年10月25日 21時) (
レス) id: 3587de7370 (このIDを非表示/違反報告)
舞桜(プロフ) - もちろん★10にしたよ！ (2017年10月19日 22時) (レス) id: 4b160cd092 (このIDを非表示/違反報告)
VV(プロフ) - イチゴウユさん» 初めまして！感想ありがとうございます！リクエストありがとうございます。期待に応えられるJBになるか心配ですが、GOT7は出していきたいと思います！！ (2017年9月4日 22時) (レス) id: 3587de7370 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴウユ - 初めまして!!いつも更新楽しみにしてます♪リクエストなのですが、Got7のJBを出してほしいです!!宜しくお願いします。作者さんの作品は本当に面白くて大ファンです!!これからも頑張って下さい!! (2017年9月2日 10時) (レス) id: ccb65f34b8 (このIDを非表示/違反報告)
VV(プロフ) - りぃさん» こんにちは。コメントありがとうございます！ハイリスクノーリターンは主人公を表すいい言葉ですね。笑。更新頑張ります！ (2017年8月29日 20時) (レス) id: 3587de7370 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：V.V． | 作成日時：2017年8月18日 15時
