＿88（MONSTA X） ページ38
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やっとこの日が来た。
あの日。
僕を拾ってくれたヌナ。
長い練習生期間が精神を不安定にされた。
頑張っても報われないこともある。
それが怖くなって逃げだした。
そんなときにヌナに会った。
「まだ絶望するには早いんじゃない？」
打ち付けてた雨が途切れて顔をあげる。
そこには綺麗な人がいた。
「まあ、それを決めるのは君だけど。
私から言わせれば絶望は死ぬときだけだよ。」
HW「・・・・。」
その人の腕を掴んだのは
まだ生きていたかったからだったと思う。
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うるさく聞いてくるミニョクを無視して歩く。
その先に目的の人物を見つける。
ヒョン達やメンバーに会わせるのは
なんとなく、というか嫌だけど。
この機会を無駄にはできない。
ヌナに会える時間は限られてるから。
HW「Aヌナ。」
「「「「「「！！！」」」」」」
「ん、、ヒョンウォナ。」
HW「よかった。まだ帰ってなかった。」
「一応、デビューステージとらやだからね。」
HW「だって防弾少年団先輩たちいないから。」
「嫌味の一つも言えるようになったの？
でも今日は許してあげる。気分いいから。」
HW「体調も大丈夫？」
「もちろん。あんたが心配することないわ。」
Aヌナは今日ここにいるアイドルや歌手たちに
負けないくらいの美貌をもってる人だ。
それを鼻にかけることはないけど、自覚してる。
だからかヌナに話しかけてから、
メンバーたちの顔が変わった(特にウォノヒョン)
「頑張ってね。」
HW「うん。」
「死なないようにね。」
そう言ってヌナは僕の心臓のあたりを
指でトントンとする。
いつもの合図。
MH「あれが噂のヌナですか。」
WH「めっちゃ綺麗な人だな。」
IM「はい。」
JH「あの人も芸能人ですか？」
HW「ヌナはスタイリストだよ。」
KH「・・・まじかよ。」
SN「足綺麗だったな。」
案の定ヌナに興味津々。
ショヌヒョンにやにやし過ぎ。
KH「あの人ってAさんだろ？」
JH「ヒョン知ってるんですか？！」
KH「いやいや、ノア君のママってテレビに出てる。」
MH「ノア君？それってあの可愛い子？」
WN「子持ちとか、ヒョンウォナやるな。」
好き勝手言ってる。
でも本当はそんな関係じゃない。
ある秘密を共有しているだけだ。
でも勘違いしてヌナに近づかないなら
それはそのままでいいかもしれない。
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VV(プロフ) - 舞桜さん» いつもありがとう！！もう少しで終わりです！ (2017年10月25日 21時) (
レス) id: 3587de7370 (このIDを非表示/違反報告)
舞桜(プロフ) - もちろん★10にしたよ！ (2017年10月19日 22時) (レス) id: 4b160cd092 (このIDを非表示/違反報告)
VV(プロフ) - イチゴウユさん» 初めまして！感想ありがとうございます！リクエストありがとうございます。期待に応えられるJBになるか心配ですが、GOT7は出していきたいと思います！！ (2017年9月4日 22時) (レス) id: 3587de7370 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴウユ - 初めまして!!いつも更新楽しみにしてます♪リクエストなのですが、Got7のJBを出してほしいです!!宜しくお願いします。作者さんの作品は本当に面白くて大ファンです!!これからも頑張って下さい!! (2017年9月2日 10時) (レス) id: ccb65f34b8 (このIDを非表示/違反報告)
VV(プロフ) - りぃさん» こんにちは。コメントありがとうございます！ハイリスクノーリターンは主人公を表すいい言葉ですね。笑。更新頑張ります！ (2017年8月29日 20時) (レス) id: 3587de7370 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：V.V． | 作成日時：2017年8月18日 15時
