scene＿4 ページ4
(バビ side)
なかなかにファンキーなやつだった。
ん〜…いやファンキーな子？ｗｗ
ジナニヒョンとくっ付いてるのはどう見ても
ヒョンがヨジャであいつがナムジャに見える。
でもAとやらはヨジャらしい。
見ようによってはボーイッシュなヨジャなのか…？
シルバーの短髪が嫌味なくらい似合ってた。
.
.
.
代表がきて、そのあとに３人の練習生がきて、
サバイバル番組『MIX & MATCH』の説明がされた。
それをみんな真剣な顔して聞いてる。
(ジュネなんかだいぶ厳つい顔してるｗｗ)
だけどAは興味なさげに聞いてる。
「＿＿＿＿以上だ。撮影は来月から。
質問があるやつはいるか？」
BI「・・・・はい。」
「ハンビンか。なんだ？」
BI「なんでヨジャがいるんですか？」
ハンビナの言葉に数人が頷いた。
といっても後からきた３人はヨジャなこと気づいてなくて
驚いてAのこと見てたけど。
「Aのことか。」
BI「はい。」
「率直にいうが、ここに居る中で
今一番デビューに近いのはAだ。」
「「「「「「「「「！！！」」」」」」」」」
代表の言葉に皆、驚きを隠せなかった。
この事務所の練習生期間は正直長い。
それだけ完璧を求められるから。
そんな事務所でAの存在を知らなかったのは何故だ？
「グループ名は『iKON』。
世界のアイコンになれるようという意味だ。
この名前に負けないのはAくらいだ。」
BI「・・・っ・・・。」
BB「そんなに優秀な人なら何で
いままで事務所に居なかったんですか？」
「almightyになるために。こいつは海外で
ずっと活動してきたんだ。モデルやバックダンサーで。」
自分のことが話題なのに、
Aは俺たちと代表の様子を高みの見物をしていた。
「Aの芸名はLoki(ロキ)だ。
調べればいろいろ出てくるぞ。」
それ以外質問がなければ解散だ。
そういって代表は話しを切り上げる。
誰も話さないのを確認して代表は出て行った。
最後にAの頭を数枚の資料を丸めて軽く叩いて
その資料を受け渡して去って行った。
JY「ね〜Aって有名なんだね。」
「まあまあ、ね。」
JY「なにそれｗｗ謙遜？」
「いや？まだオッパには敵わないし。」
JY「オッパ？」
「そう。オッパより有名になってやるってやつ。」
誰の話だ？なんて思っていたのは
部屋のドアをあけて入って来た人物にかき消される。
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VV(プロフ) - あみさん» あみさんコメントありがとうございます。更新が遅くてすみません。相変わらずカメ更新ですがよろしくお願いします。 (2018年5月31日 22時) (
レス) id: 3587de7370 (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - めっちゃ続き気になります！更新頑張ってください！応援してます！ (2018年5月24日 17時) (レス) id: 41c52e8730 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：V.V． | 作成日時：2018年5月17日 22時
