scene＿3 ページ3
(ジュネside)
単純にイラっとした。
俺の大好きなヒョンを独り占めしてることにも、
そのヒョンが愛嬌をそいつにしているのも、
整った容姿に、ハスキーな声も。
ヨジャだってことにも。
猫が威嚇するようにジトっと見てしまう。
それに視線があうジナニヒョンは笑ってくれる。
あいつは鼻で笑った(←ようにみえる)
見たこともないやつ。
でもどっかで見たこともあるようなやつ。
記憶を巡らせるけど、思い出せない。
JY「Aのことニュースになってたよ。」
「ニュース…？」
JY「そう！モデルでコレクションでたって。」
「ああ、、パリコレのやつか。」
！！！！
パリコレ！？
それってジナニヒョンがニコニコ見てた画像のやつだ。
聞いても「ひみつ〜♡」って可愛く言われたやつ。
そんなライバル(←勝手に)がヨジャ。
もしかして・・・
＿＿＿＿＿＿＿彼女、なのか？
いまも引っ付いてる２人を見る。
何か言ってやろうとすると、代表が来た。
慌ててみんな立ち上がって挨拶をするなか、
そいつはゆっくりと立ち上がってあり得もしないことを言った。
「あ、パパ。」
「「「「「「！！！」」」」」」
「おい、パパと呼ぶなよ。」
「え〜、だってパパはパパだよ。」
「お前は・・・まあ今更か。」
「そんな俺が必要になった？」
「・・・・そうだな。そろそろ頃合いだ。」
「ふ〜ん。OKです。」
ヤン代表と砕けた言葉遣いで話す。
それを代表も気にすることもない。
それに「パパ」って…。
JY「Aのアッパは違うじゃん。」
「あ、そっか。ジナニはあったことあるのか。」
JY「うん。びっくりした。笑。
Aのアッパはめっちゃカッコイイから覚えてる。」
「ん〜まあ年の割にはね。
でもあの人はアッパで、代表はパパなの。」
何その違い〜って２人は笑っていて。
それを見ている代表も見守ってるような視線。
な に こ の カ オ ス 。
謎が深まるなか、部屋のドアがノックされて、
入って来たのは３人のナムジャ。
それに嫌でも分かった。
これは・・またサバイバルに違いない。
眉間に皺が寄るのが分かった。
もうこのグループに誰もいらない。
完成しているんだ。
ペンだってたくさんいる。
応援してくれたペンがいるのに、
なんでこんなことをするのか理解できない。
パフォーマンス？
それにしたって無理だ。
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VV(プロフ) - あみさん» あみさんコメントありがとうございます。更新が遅くてすみません。相変わらずカメ更新ですがよろしくお願いします。 (2018年5月31日 22時) (
レス) id: 3587de7370 (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - めっちゃ続き気になります！更新頑張ってください！応援してます！ (2018年5月24日 17時) (レス) id: 41c52e8730 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：V.V． | 作成日時：2018年5月17日 22時
