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急展開すぎる。
なにが起きたのか把握するまでに
すごく時間がかかった。
ギョンちゃんがお母さんに連絡してくれて、
あっという間にバイトも退職に。
荷物を取りに行くと、あの先輩も辞めていた。
それがすこし不気味だったけどそれよりも
自分の置かれた状況に適応できずにいた。
「、、、そして、ここはどこ？」
小さく呟く。
同じようなドアが続く廊下。
誰もいない。
というか、誰も通らない。
その１つを開けて確かめるなんて勇気はない。
「ねえ、、どうしてここにいるの？」
「！！！！」
「勝手に入り込めるところじゃ、、
あれ？、、ゲストカード持ってるの？」
聞こえて来たこえに慌てて振り返る。
不審そうにこちらを見る少年。
＿＿＿たぶん年下だと思う。
どこかで見たことあるような気がするけれど、
思い当たるような知り合いはいない。
「お仕事？それとも誰かの知り合い？」
「、、、、。」
「ん？喋れないの？」
「、、あのっ。、、ヨンミンさんに呼ばれて。」
「ヨンミ二ヒョン？
それってEXOのマネージャーの？」
「、、、、はい。」
頭からつま先までじっと見られる。
それが怖くて前髪で顔を隠そうとすると
すっと手が伸びてくる。
「前髪切ればいいのに。」
「、、、いや、、あの、、。」
「あ！そうだ！これがいいよ。」
パチンっという音と良くなる視界。
前髪を触るとピンで止まってる。
「やっぱ、似合う。笑」
「、、、、、。」
「ペンにもらったんだけどね、
ナムジャがつけるより可愛いヨジャが
つけたほうが何倍もいいでしょ？」
＿＿＿ペンからもらった？
この人は、、、、
.
.
.
「おいジェヒョン？なにやってんだよ。」
「あ、ユタヒョン！！」
「もうすぐ練習始まるぞ？
ってあれ？！Aちゃん！？」
「、、、悠太君。」
『え？！なんでここにおるん！？』
『、、それ、私が聞きたい。』
すこし離れたところにいた悠太君が、
私に気づいて駆け寄ってくる。
それにすごく安心してしまった。
「ヒョン知り合いなんですか？」
そういう彼の視線は私の手にあった。
無意識に掴んでた悠太君の服の裾を慌てて手離した。
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VV(プロフ) - 華雪さん» 華雪さんコメントありがとうございます。悠太くんはまだまだ出番がある予定なので楽しみにして頂けると嬉しいです。 (2017年9月26日 21時) (
レス) id: 3587de7370 (このIDを非表示/違反報告)
華雪(プロフ) - はじめまして。いつも楽しく読ませていただいてます！ユータが出てきたの嬉しかったです(o^^o)これからギョンスとどうなるか、楽しみに更新を待ってます！ (2017年9月26日 16時) (レス) id: 42782c3b22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：V.V． | 作成日時：2017年9月20日 0時
