＿27（D.O） ページ27
チャニョルに言われて
なぜかメンバー全員で行こうってなったけど。
いまは外出禁止という壁にぶつかる。
もうこうなったらマネヒョンを巻き込むしかない
ってなってしまった。ごめんヒョン。
ジョンイナが和食食べたいって言い出して、
それにみんなで賛成するっていうなんの捻りもない
台本だった。(スホヒョンが棒読みすぎだった)
なんとかそれは成功して、
この前のお店また予約しとくよってなった。
「俺たち演技ドルじゃない？笑」
「いやスホヒョンは無理だよ！笑」
「なんだよ笑うことないだろ！」
「だって…声裏返ってたよ？笑」
「ヒョンは嘘つくの苦手だがらね。」
「ギョンスヤ〜。」
決戦は今夜。
悔しいけどチャニョルがAのシフトを把握していたから。
チャニョルがいうスタッフっていう人が
もしもAになにかしていたら、
俺は止まれるかな…？
そして、俺はAを守れるかな？
.
.
.
駐車場で車から降りると。
見つけた後ろ姿。
裏口のブロック塀に座ってた。
携帯の明かりがAの顔を照らしてた。
伸びてるイヤフォンのコード。
「、、、、、これ。」
聞こえてくる小さな歌声。
それはあの頃一緒に歌ってた歌。
「Aちゃん綺麗な歌声だね。」
「うん。さすがギョンスの幼馴染。笑」
「なんか納得した。うんうん。」
「なんだよチャニョル。」
「いやね。俺の音楽話題聞いてくれてたから。」
「え、あの無駄に長いうんちくを？」
「うんちくってひどいなぁ。
でもAちゃん日本の音楽知ってたから
歌詞とか発音とか教えてくれたんだ。」
「あ、そっか。日本にいたんだっけ？」
「Aはハーフなんだ。
それが原因で、、いじめらてたりしてたけど。」
「それでギョンスヒョンがヒーローだったんだ。」
俺たちが影でこそこそしていて近づくまでに
Aを呼ぶ声に邪魔をされてしまった。
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VV(プロフ) - 華雪さん» 華雪さんコメントありがとうございます。悠太くんはまだまだ出番がある予定なので楽しみにして頂けると嬉しいです。 (2017年9月26日 21時) (
レス) id: 3587de7370 (このIDを非表示/違反報告)
華雪(プロフ) - はじめまして。いつも楽しく読ませていただいてます！ユータが出てきたの嬉しかったです(o^^o)これからギョンスとどうなるか、楽しみに更新を待ってます！ (2017年9月26日 16時) (レス) id: 42782c3b22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：V.V． | 作成日時：2017年9月20日 0時
