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あっという間に1日が終わる。
パソコンとにらめっこをして、
渡された資料を打ち込んでいく。
たまに日本語に訳したり、その反対も。
マネージャーたちのデスクが並ぶオフィスの
一角に小さく自分のスペースをもらった。
首から下がっている社員証。
ヨンミンさんの紹介で契約社員になった。
ギョンちゃんたちEXOは韓国と中国を行ったり
来たりしてすごく忙しそうだった。
それに年末に向かって忙しさはピークに達してた。
オフィスに遊びに来る回数も減っている。
アイドルなど芸能界に疎いからと渡された
タレント名鑑をみて必死に覚えた。
所属している方達はなんとか覚えることができた。
＿＿＿＿と思う。
少女時代の人たちはとても綺麗で優しかった。
特にスヨンさんは日本が好きという理由からいつも日本語でのトークをお願いされてる。
年齢の近い女性との会話はまだ慣れない。
そんなぎこちない私にも笑顔で話しかけてくれる。
BoAさんもかっこいいお姉さんだった。
日本での活躍もすごくて、KーPOPを知らない私でも日本で何度も曲を聴いていた人だ。
「あ、A〜♪」
「スヨンさん。」
「もう、いい加減オンニって呼んでくれてもいいのに。」
「、、慣れなくて。すみません。」
「いいよ！笑。
あ、オンニもなかったらオッパもない？」
「、、、ないですね。」
ギョンちゃんをオッパと呼ばないし。
悠太君は年下だし。
ヨンミンさんはヨンミンさんだし。
ないと素直に言うとスヨンさんは
なにか納得がいったのかうんうんと頷いている。
「うん。Aの初めては貴重だ。」
「、、そうですか？」
「ギョンスにはもったいない。」
「、、、、、。」
スヨンさんは私とギョンちゃんの関係を知ってる。
たまたま一緒にいるところに遭遇したんだ。
「？？どうかした？」
「、、、スヨンさんが言うように私に
ギョンちゃんは勿体なさすぎるんです。」
「ありゃ、、逆の意味だったのにな。
どうしてそんなこと思うの？」
昔からずっと言われてきた。
慣れてるっていったら慣れてる。
釣り合わない、も。
相応しくない、も。
「誰かになんか言われた？」
「、、、、。」
「その誰かの言葉とギョンスの言葉。
どっちが信じられる？」
ギョンちゃんだと即答できずにいると
スヨンさんは言った。
＿＿＿＿自信つけなきゃね。
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VV(プロフ) - 華雪さん» 華雪さんコメントありがとうございます。悠太くんはまだまだ出番がある予定なので楽しみにして頂けると嬉しいです。 (2017年9月26日 21時) (
レス) id: 3587de7370 (このIDを非表示/違反報告)
華雪(プロフ) - はじめまして。いつも楽しく読ませていただいてます！ユータが出てきたの嬉しかったです(o^^o)これからギョンスとどうなるか、楽しみに更新を待ってます！ (2017年9月26日 16時) (レス) id: 42782c3b22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：V.V． | 作成日時：2017年9月20日 0時
