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マネージャーが運転する車で
Aを迎えに行ったグクを待つ。
みんな携帯を見てるか、音楽を聴いてるか。
ジミンは寝てたりする。
TH「Aまだかなぁ〜」
SG「静かにしてろ。」
ぶっきら棒にいうユンギヒョン。
でも俺知ってますよ。
ユンギヒョンがAを可愛がってるの。
だって現に今も寝てないし。
すこし貧乏ゆすりしてるし(笑)
車にのったらすぐに寝るヒョンが
Aを待って起きてるんだから。
ヒョンは楽曲制作のときに
Aの声を使うことが多い。
それくらいには溺愛してる。
JK「お待たせしました。」
そういってグクが乗り込んできて、
手を引かれてAも入って来た。
SG「A分かってんだろうな。」
「ユンギオッパ。わかりません。」
SG「…お前な。」
たぶんAは分かってて言ってる。
年上のヒョンに臆することなく、
むしろ微笑んでいってるあたり。
ホントにずる賢い。
JN「A怪我はない？」
「ジンオッパ大丈夫ですよ！！」
JH「それで結局できたの？」
「マークオッパに褒められたので
上手くいったと思います！」
RM「あれってそんなに簡単に出来るの？」
JH「いや絶対に無理だって。」
RM「…だよな。」
JN「僕は考えられないよ。」
ヒョンたちは絶対無理って顔に書いてる。
そんなヒョン達にAは考え込む。
そんなAのほっぺをつんつんする。
「グクオッパはできそうだけどね。」
JK「…やらないし。」
TH「かっこいいとこ見せればいいのに。」
JK「・・・・・」
「もうテテオッパ止めて！」
ほっぺをみにょーんと伸ばしてると
さすがにAが怒った。
TH「ごめんごめん(笑)」
「オッパは笑えば許してもらえると思ってるでしょ？」
TH「そんなことないよ。」
「…じゃあ、今日一日許しません。」
TH「何それ(笑)」
なんて言いながら席を変えようと動く。
ちゃっかりユンギヒョンの隣にいく。
あー、ヒョンが喜んでる。
その顔、ARMYに見せてやりたいよ。
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作者名：V.V． | 作成日時：2016年12月30日 17時
