The gears of fate (ページ12)

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珍しくマークが押されてる。

それがちょっと面白い(笑)

英語での会話は少ししか分からなかった。

ネイティヴみたいな発音だったから

ちゃんと理解できたのはジャクソンとベンベン

くらいじゃないかと思う。

YG「ねぇAちゃん。ここに来ること
グクに伝えて来たよね？ちゃんと。」

「…グクオッパはうるさいから。」

YG「え！？言ってないの！？まずいよ！」

「ちゃんとPDには言いましたよ。」

YG「いやいや！！あーまじか。」

ユギョムはスマホを取り出して連絡をしだした。

話の流れからジョングクたちにだろう。

ユギョムの慌てようにAちゃんは

きょとんとしてるけど、話題の中心は

お前だぞ(笑)

どうやら仕事終わりに拾って帰ると

言われたみたいでそれまで預かることに。

新曲の練習しないといけないけど、

みてて大丈夫なのだろうか…。

まあ、いっか。

新しい振り付けを確認しながら

フォーメーションを変えていく。

練習が始まったらAちゃんは

急に大人しくなり真剣に俺らを見てた。

BM「ね！これどう思う？」

「オッパ、顔崩れすぎ(笑)」

BM「雲の上にいる気分だよ！」

「マークオッパが可愛いです！！」

MK「…え。ありがとう///」

JS「Aはマークは贔屓すぎ！！」

「そんなことないですよ(笑)
ジニョンオッパもかっこいいです！！」

JS「ノーー！！」

JR「そこでジャクソンって言ってあげないんだ(笑)」

「それよりもこの振り付け好きです！！
こことか。…ここも！！」

そういって軽々と踊ってみせる。

もう覚えたのか。

こいつがデビューするのがちょっと怖くなった。