57…裕貴 ページ11
我ながら意味わからん事言ってると思う
仕事は仕事だし、それぐらいでヤキモチ妬くなんて
俺、マジで大人げない。うん。
でもほんと、、、もどかしい
『好き？俺のこと』
逃げようとするAを抱きしめる腕に力を入れる
「当たり前でしょ。」
『どのくらい？』
「えー、、」
『俺はね、宇宙のすべての質量超えてる。』
「宇宙の、、質量、、、？」
『うん。』
「じゃあ私もそれくらい」
『じゃあって何！？』
「、、、笑」
Aが笑いだした
ちょっと！俺真剣なんですけど！？
『なんで笑うの！』
「だって面白くて」
『真面目に聞いてんだよ！？』
「うん。大好きだよ。そろそろ離して？トイレ行きたい」
『うん、行こ』
「無理ー！」
『俺も無理ー！！！』
押し問答の末、ドアの前で待つことに
ドアに背中でもたれかかる
『まだー？』
「まだ！今入ったでしょ！！」
『おしっこー？』
「バカ！！！」
『バカって、、バカって』
Aはわりとすぐに出てきた
すぐに手を繋ぐと、振りほどかれそうになる
「まだ手洗ってないから！」
『おしっこでしょ？へーき』
「うえ、、、」
『うえ！？え、何今の！？俺のキモさに嗚咽！？』
「いや、山田裕貴にそんな汚い手で触れられな」
俺の嫌いな言い回しをしようとしたから、
キスして口を塞いだ
『彼氏。ね。』
「ん、、？」
『彼氏よ、俺。』
「そ、そうだよ？」
『、、、バーカ。』
「バカ！！？」
『さっきの仕返し。』
「はあ、、、意味わかんない！」
Aはちょっと怒って口を尖らせた
え、なにこれ！？可愛い！！！！
『えー。もっと怒って』
「はあ？？」
『怒って？』
「やだよ、なにもう」
『泊まってっていい？』
スタスタ歩いて手を洗いに行くAにひっついて歩く
繋いだ手はいつの間にか振りほどかれたから、
仕方なくAの腰に手を当てて、離れないようにする
「こんな時間に帰せないでしょ。」
『だよね、だよね』
Aがソファーに座って、
ぴったりくっついて座る
「、、、近いね。」
『嫌？』
「そんなわけない。」
『、、で、誰？そのカクテルの客。』
「えええー、、、」
『一般の人？』
「そうだよ、なんか気のいい兄ちゃんみたいな人。」
『うーわ。』
「え？」
『褒めてんじゃんそいつのこと。』
「えー？？」
『今日寝かさん』
顎くいってやつをして、
キスをした
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ぽんた(プロフ) - hさん» 見つけました！返信しました♡ (2023年2月23日 23時) (
レス) id: 34b807099d (このIDを非表示/違反報告)
ぽんた(プロフ) - hさん» こちらこそありがとうございます♡最終章私も寂しいです、、笑 え！！！ほんとですか！！どこだどこだ！！？見たいけど見当たらない、、、！！涙 山田さんてなんかマニアックそうですよね笑 (2023年2月23日 23時) (レス) id: 34b807099d (このIDを非表示/違反報告)
h(プロフ) - いつも更新ありがとうございます！第3章おつかれさまでした！最終章すごく寂しいです😭先日文字数多く書けるメッセージから感想お送りしたのですがうまく送れていないかもしれずスミマセン汗、マニアックな（？）要素出すと喜ぶ山田さんすこです笑 (2023年2月23日 23時) (レス) id: 0bfdf4278f (このIDを非表示/違反報告)
ぽんた(プロフ) - hさん» えええ何度でも嬉しいですっ！！！文字数少ないですよね(;_;)何件でも送って下さい♡笑 もっと白目剥かせます！笑 (2023年2月13日 6時) (レス) id: 34b807099d (このIDを非表示/違反報告)
h(プロフ) - ぽんたさん» 感謝しすぎてありがとうございます2回言ってましたスミマセン汗、本当はもっと長文でコメントしたいのですが文字数が（ ; ; ）白目剥き続けてます！ (2023年2月12日 1時) (レス) id: 0bfdf4278f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんた | 作成日時：2023年1月30日 0時
