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くっつきたい、なんて。
おかしなこと言ってるのはわかってる。
男性恐怖症のくせに。
でも、山田くん、、
裕貴には、くっつきたいって本能的に思ってしまった
裕貴、困るかな、なんて言うかな
「ごめん、、」
『なんで』
優しい声
この声があったら私、
きっとどんなときでも安心する
「わけわかんないよね？怖いとか言いつつ、くっつきたいとか」
『嬉しいよ。嬉しいし、、嬉しい。』
「そう、、？」
『でも、Aちゃんがやっぱり怖いって少しでも思ったら、すぐ言って』
「うん」
『言えなかったらなんかこう、なんでもいいからサイン出して、、ね？』
「はい。」
裕貴と目が合う
あ、、こんなにきれいな顔だったっけ、、
真っ直ぐな瞳に吸い込まれそう
そう思った瞬間、
ふわっと抱きしめられた
『、、お腹いっぱいになった？』
耳元に裕貴の声が届く
色っぽい声とは裏腹なセリフに少し笑ってしまう
「ふは」
『なぁにー？笑ったー。』
ぎゅっとされて、耳元にキスされた
待って、、こんなの、世の中のカップルいつもしてるの？
心臓持たないよ！！
「だ、だって、お腹いっぱい？とか」
『だめー？』
抱きしめられたままゆらゆらされる
この人、、ドキドキさせる天才？？
「まだ残ってるし食べよかな」
離れようとすると、自由がきかない
『だめ。このまま。食べさせるから、ね？』
「えー？？」
裕貴は赤ちゃんを抱っこするみたく私を支えた
お姫様抱っこの座ってるバージョン、、？
え、まって、このまま食べさせられるの！？
『はい、あーん。』
「あー、、」
こんな美味しいハンバーグ、世の中にあったの
『おいし？』
「うん、、」
『はい、じゃ次チャーハンね。あーん』
「あーん、、」
『姫、お次は？』
王子様スマイルが炸裂してる
ちょっと本当に、、クラクラする
「裕貴、、」
『ん？』
「好き」
『、、、その3倍好き』
「3倍？」
『5億倍って言おうとしたけど、それじゃ俺が寂しいからやめた。』
「ふはは笑」
好きすぎて、楽しすぎて、思わずそのまま抱きついた
なんだろ、、めちゃくちゃ甘えたい
「裕貴、甘えてもいい、、かな」
『だめなわけなくない？』
「ひかない？」
『ひかない。』
裕貴の言葉を信じて、
抱きついたまま頬ずりした
やりすぎ、、かな
恐る恐る顔をあげて裕貴を見ると
なんかちょっと苦しそうな、、？顔をしてた
「ごめんね、」
やっちゃったよー、、
ひかれた、どうしよう
「裕貴、、？」
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ぽんた(プロフ) - 青さん» 青さんコメントありがとうございます。この度は不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ありませんでした。以後、気をつけます。ありがとうございました。 (5月4日 11時) (
レス) id: 34b807099d (このIDを非表示/違反報告)
青 - まだだいぶ早いですがこんにちは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません｡｡｡ この物語芸能人設定ではなくて学生さん設定 なんですね｡｡｡ それならそれで前もって作品紹介の所に書いて いて欲しかったです｡｡｡ ちょっと残念でした｡｡｡ (5月4日 11時) (レス) id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんた(プロフ) - 茉白さん» 茉白さんいつもありがとうございます♡なんと！！私の作品が好きと言って下さったの初めての方です、こころで握手させてください！笑 ありがとうございます！先輩シリーズが終わったらこちらの続編も視野に入れてみます！♡ (2023年2月5日 22時) (レス) id: 34b807099d (このIDを非表示/違反報告)
茉白(プロフ) - ぽんたさんの作品ほんとに大好きです♡完結しちゃってますが、これから夢主ちゃんと山田さんがどうなって行くのかめっちゃ気になります・・・！ (2023年2月5日 21時) (レス) id: 9190acf184 (このIDを非表示/違反報告)
ねぎとろ(プロフ) - ぽんたさん» 今一気に見てしまいました！！！すごく面白かったです！！！応援してます😊 (2023年2月4日 3時) (レス) id: 546ce68c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんた | 作成日時：2022年11月21日 23時
