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とにかく男性恐怖症になった私は、
顔を見られるのも怖くなった。
だから、年中マスクをつけるようになった。
だてメガネもして、
顔を見られないようにした。
そんな私に、
亮はぴったりわたしにくっついてくれた
亮も私ももともと友達が少なくて、
周りも不思議には思ってなかったみたい。
亮はモテるから、
「なんであんなのと付き合ってんの？」
「どーせすぐ別れるっしょ」
そんな女子の声はずっと聞こえてたけど
亮は気にもせずに、
ずっと一緒にいてくれた
大学も、私と一緒だからこの大学にしてくれた
さすがに大学って、自分の行きたいとこに行くべきだと思ったから
「ほんとに大丈夫だから、亮の行きたいところに行って？」
って言っても
『んー？ここに行きたいの。』
って、
にこにこしてた
だから、通学も一緒
彼女とかいらないのかな？って思うけど
『彼女ー？めんどくさいからいーよ。』
こんな返しで。
実際、男の人があの日からものすごく怖い。
だから、唯一安心できる亮が隣にいてくれることは
ものすごく心強い
でも、、
ずっとこうはしていられないよなって
最近思う。
そんなことを考えながら
教室につくと、
いつもと同じ席にふたりで座った。
『はー。ねむ。』
「だーかーらー、寝てなってー。」
『んー。』
「通学路は大丈夫だよ？人もおおいしさ、怖くないよ」
『んー、、、zzz』
「寝たよ、、、」
寝顔もイケメンだなあ。。
ほんと、もったいないことしてる。
亮なら校内1の美女と付き合えるだろうに。
亮の寝顔に見とれていたら、
ひときわ目立つグループが教室に入ってきた
「あははは！裕貴〜それはないわ〜笑」
『え！？いやいや、ほんとだって！』
あれは確か、、山田くん。
入学したその日から、なんか人気者だった。
めちゃくちゃイケメンなのはもちろんだけど、
亮とは違ってめちゃくちゃコミュニケーション能力が高い。
初日から、一軍中の一軍。
彼の周りはいつもキラキラしてる。
わたしはきっと一生関わらない人種だ、、、。
『んーーー、』
あまりの賑やかさに亮が起きた
『うるさ、、』
「ね。」
『あーあいつか、、、』
机に両腕をつけて、あごを乗せて
山田くんを見る亮
「人気者だねぇ。」
『イケメンだもんな。』
「いやいやあなたが言う？」
『俺はイケてないほうのイケメン』
「なんじゃそら」
古風なつっこみをすると
授業が始まった
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ぽんた(プロフ) - 青さん» 青さんコメントありがとうございます。この度は不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ありませんでした。以後、気をつけます。ありがとうございました。 (5月4日 11時) (
レス) id: 34b807099d (このIDを非表示/違反報告)
青 - まだだいぶ早いですがこんにちは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません｡｡｡ この物語芸能人設定ではなくて学生さん設定 なんですね｡｡｡ それならそれで前もって作品紹介の所に書いて いて欲しかったです｡｡｡ ちょっと残念でした｡｡｡ (5月4日 11時) (レス) id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんた(プロフ) - 茉白さん» 茉白さんいつもありがとうございます♡なんと！！私の作品が好きと言って下さったの初めての方です、こころで握手させてください！笑 ありがとうございます！先輩シリーズが終わったらこちらの続編も視野に入れてみます！♡ (2023年2月5日 22時) (レス) id: 34b807099d (このIDを非表示/違反報告)
茉白(プロフ) - ぽんたさんの作品ほんとに大好きです♡完結しちゃってますが、これから夢主ちゃんと山田さんがどうなって行くのかめっちゃ気になります・・・！ (2023年2月5日 21時) (レス) id: 9190acf184 (このIDを非表示/違反報告)
ねぎとろ(プロフ) - ぽんたさん» 今一気に見てしまいました！！！すごく面白かったです！！！応援してます😊 (2023年2月4日 3時) (レス) id: 546ce68c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんた | 作成日時：2022年11月21日 23時
