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38話 ページ42
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楽屋に戻ったら、ソファーの上に顔面蒼白の薮が倒れていた。
「やばい！薮が倒れてる！」
メンバーもかなり焦っているようで、とにかく薮を病院に連れていく準備を整えてる。
そして薮はマネージャーに病院へ運ばれて行った。
俺達は別の車で後を追った。
その車内で、
Yt「やっぱり負担かけちゃったのかな？」
Ym「肉体的にはその可能性もあるよな。」
Hk「でもあいつ楽しそうだった。」
Ar「光くんは精神的なものじゃないと思うの？」
Hk「いや、何とも言えない。でも、少なくともあいつはコンサートを心の底から楽しんでる様に見えた。」
Ch「それは僕もそう思うな。」
Yt「とりあえず薮くんが無事だと良いな…」
JUMP「そうだね…」
そうこうしているうちに、薮の病室の前に着いた。
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作者名：奏花 | 作成日時：2019年7月20日 23時
