その後… ページ3
一行で分かる前回までのあらすじ
コーヒーに塩入ってた。
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ロ「酷い目に遭った…」
エ「すいません悪気は有ったかも知れません←」
ロ「ふざけるな」
塩入りコーヒー事件はエメルダがコーヒーを入れ直して解決したが、ローゼンのブルーな気持ちは晴れません。そりゃ朝から殺されかけて塩入りコーヒーとか立ち直るのも難しいでしょうね(他人事)
ローゼンさんは2人掛けのソファに寝そべりだらしなさ過ぎる体勢でテレビのリモコンを操作する。某青い椅子とサボテンとロリがわちゃわちゃしている番組が流れていました。ローゼンは結構真面目な顔で見ています←
ロ「あー俺怒ったもうテレビ独占するから。ぜっったい俺の許可無しにチャンネルは変えさせん。」
エ「ではスコーンでも作っときます。」
ロ「おー。……ん?………まあ良いか。所でこのサボテンは性別転換も出来るのだな。最近のサボテンも進化しているな←」
ローゼン、サボテンの進化論を組み立てないで下さい。
木曜日に何故かやってたお猿●ジョー●も終わり、暇になったローゼンはチャンネルを変える。すると…
ロ「…ナイトメアが…」
なんと某すっきりしたリス番組でナイトメアの特集が組まれていたのです。ローゼンが画面に釘付けになっていると暗黒物質を携えたエメルダが戻って来ました。おそらく『スコーン』だと思われます。ローゼンの挙動を不思議に思っていたエメルダも画面に釘付けになりました。
エ「…こんなにも沢山の人がナイトメアに勝とうとしているのですね。」
ロ「ああ…」
2人はかつて虹色のイベントのボスだった頃を思い出す。ゼイメルクに支配され、本当は戦いたく無いのに無理矢理戦わされた自分達を救ってくれたのは間違いなく此のナイトメアのプレイヤー達だ。
ゼイメルクの力を封印された今、穏やかな生活を送れているのは彼らのおかげなのだ。
エ「私達も何か出来たなら…」
ロ「そうだn…あ」
閃いた。
ローゼンの視線は暗黒物質に向けられていた。
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どっかのイベントで
舞「うーん…何か…良いものは…ってうん!?」
朝「どうしたの舞さん…ええ!?」
杉「なんだお前ら…はあ?」
舞の指差した先にはドス黒いオーラを漂わす物体が置いてあった。
朝霧が恐る恐る回収すると一枚の紙がぺらりと落ちる。そこには
『エメルダ特製暗黒物質(食べた者に90000のダメージを与える)』
とあった…
私の推しはカエンタケ→←エメルダとローゼンのモーニングルーティング 2
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はるねこにゃん(プロフ) - 面白すぎるw w wやっぱエメロゼ好きやw w (10月3日 13時) (レス) @page4 id: 856ed8ef82 (このIDを非表示/違反報告)
有ノ手若葉 - 爆笑しすぎて腹筋がもちませんww助けてくださいwwとっても面白いです! (6月15日 1時) (レス) @page5 id: 37931b3ecd (このIDを非表示/違反報告)
鳥山風花(プロフ) - いやぁwww笑いましたねww大好きになりましたこれwwwありがとうございます! (2023年3月6日 18時) (レス) @page8 id: b988a1fefc (このIDを非表示/違反報告)
いちうさぎ - え、好きです(唐突)緑音さんの小説大好きなんで更新待ってます! (2021年4月6日 18時) (レス) id: 501aefb872 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:緑音柚月 | 作成日時:2020年8月16日 23時