無償の愛を貴方に 石×柳 ページ2
恋人設定
石side
石「マサさん」
柳「…なに」
石「もー、なんでそんなに冷たいの！」
柳「当たり前だろ！そんなくっつくなよ、暑苦しい！」
そうは言いつつも俺のことをはがそうとしてないし
そんなとこもやっぱりかわいいなあって思う。
石「ねー、映画とか見る？」
柳「その前に離れろ」
石「何の映画が人気なのかなあ」
柳「無視かよ…。なあせっかくの休みだし映画じゃなくて話そうよ」
石「え、かわいい」
柳「はいはい」
マサさんはいつもこんな感じだけどなんだかんだのってくれる 。
ツンデレなんだろうな。笑
本人に言ったら今度こそ怒られちゃうけど。
石「何の話するの？」
柳「んー……バレーのこと」
石「休みの日までバレーって。笑」
こんな時までバレーの話なんだって
ちょっとバレーに対してやきもちしちゃうけど
マサさんといれるならいいやってなるから俺も俺だなあ。笑
柳「…祐希、俺さ」
石「うん」
柳「……やっぱり祐希と離れるの寂しい」
マサさんはさっきまで伸ばしていた足を顔に寄せて蹲っている。
流石にマサさんがなんのことを言っているのかは分かる。
イタリア行きのことだろう。
柳「…祐希は？……祐希は、俺がいなくても平気？」
ねぇ、マサさん。俺も、同じ気持ちなんだ。
だから、気持ちが伝わるように
石「マサさん、俺も寂しい」
俯いているマサさんがぴくっと反応する。
石「俺はマサさんのこと大好きだよ。
イタリアに行ってもマサさんだけを好きだよ」
石「マサさん顔見せて」
柳「…いや」
石「なんで」
柳「…顔熱いから」
なんて、俺の恋人は可愛いんだろう。
マサさんと触れる度に好きが溢れていく。
頑なに顔をあげない可愛い恋人の額にちゅっと口づける。
柳「ちょっ、」
石「やっと顔上げてくれた。好きだよ、マサさん」
少しだけ決まりの悪い顔をしてから
柳「俺も、祐希だけが好きだ」
お返しと言わんばかりに俺の額にキスをしてくれた。
石「また、強くなって帰ってくるよ」
柳「当たり前だ」
柳「''ずっと待ってる''」
______________
最初のお話は王道CPです！
マサさん可愛い(黙)
ちなみに作者の推しは
関田さん、久原さん、石川さんです(聞いてない)
よろしければリクエストもください！
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凛恋時雨 - 私、 恋愛小説とかよく書くんですけどBLもありだなと思いました！楽しみに待ってます！ (2020年9月5日 9時) (
レス) id: cd9387a4f5 (このIDを非表示/違反報告)
たこ - MOEさん» コメントありがとうございます！楽しんでもらえて嬉しいです。更新頑張ります！ (2020年8月21日 19時) (レス) id: b6e7e349fb (このIDを非表示/違反報告)
MOE - いきなり失礼します。とても楽しかったです。続き楽しみに待ってます(*^^*) (2020年8月20日 23時) (レス) id: ae6b71875c (このIDを非表示/違反報告)
たこ - 渚さん» コメントありがとうございます！西久は正義ですよね！！！←柳田、久原受けめっちゃ好物です(歓喜の舞)ありがとうございます〜！頑張ります！！ (2020年8月11日 21時) (レス) id: b6e7e349fb (このIDを非表示/違反報告)
渚(プロフ) - いきなり失礼します！もう推しカプが共感の嵐すぎて1人で悶えておりました笑笑西久めちゃくちゃいいですよね！！個人的には柳田、久原受けが好きです！！投稿応援してます！！！ (2020年8月11日 18時) (レス) id: 325ccc621f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たこ | 作成日時：2020年8月11日 10時
