大きい人たちに狙われてます！？

茶番 ページ11

片言で後輩？を止めに来た色白イケメンさん


…謎




まぁでも離れてくれたから良し！




久「あ、え、え、えっと俺久原翼です。一個上です」



めっちゃくちゃ詰まりながらも自己紹介してくれた久原さん


イケメンだ



山本「あ、俺山本智大っていうの、ともって呼んでね！」


久原さんの後ろからひょこって顔を出してるともくん

可愛いな





高橋「ねーねー！Aちゃんはこの中だったら誰がタイプ？」



この中でタイプ


考えたことないな


そりゃそうか、さっき会ったばっかりだもん




「タイプですか…」


私のタイプは色白で爽やかで謙虚そうな…


あ


いた







「私のタイプは久原さんです」




久原さんの肩がビクッと揺れた



…気がした







それにお兄ちゃんの肩も揺れた気がした


これは本当に気がしたってことであって欲しい






藤「お兄ちゃんは許しません！」





久「え、え、えっと、Aさんをください！」






小「あーあ、つばっさん、テンパり過ぎて変な方向にボケたよ」





藤「なっ、翼！お前まさかっ！」






この人達は私抜きで何をしてるんだか







「はいはい、お兄ちゃん、久原さんはボケに付き合ってくれただけだよ」




藤「付き合う！？」






石「え、そこに反応するの」







まぁ、そんなこんなで事態は丸まり(？)



お兄ちゃんには本日2回目のお説教をしましたとさ











…なんだこの茶番
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