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一期｢み、みつただどの……た、大変申し訳ございません……あ、あの…光忠殿のご飯た、楽しみにしておりました…ぁ…！な、なので…か、刀を、お、お納めくださいませっ…！｣
光忠｢一期くん。ちゃんと謝ってほしいなぁ｣
一期｢すみませんでしたぁっ！！｣
光忠｢うん。いいよ。ご飯いっぱい食べてね｣
燭台切光忠の怒りを食らうことなく収まった場はそれぞれ食事やたんまりと用意したお酒を嗜み、自分自身は色々な刀の元にお邪魔して食べたり飲んだりと楽しい時間を過ごしていた。
今剣｢あるじさまー！ぼくたちといっしょにのみましょ？｣
｢はいはーい！お次は三条の面々ですなっ｣
岩融｢がっはっはっ！次郎太刀が用意した酒が絶品でなぁ。こうして皆と宴を楽しめるとは思いもしなかった。主は我らの近くにいるようで遠い存在。この体を得られたのはお主のお陰ではあるが、その事を伝えられぬのは少し寂しさを感じていたのだ。主よ。我らを大事にしてくれて感謝するぞ｣
｢岩融……やだぁ！そんな事言われると泣いちゃうからやめてっ｣
今剣｢そうですよ岩融！これはたのしいうたげなのです、なかせるのではなくえがおでたーっくさんわらわせましょう！｣
岩融｢はっはっは！すまぬ今剣よ！少しばかりしんみりとした雰囲気を作ってしまったな！更に盛り上げるべく主にひとつ頼みがある｣
｢うん？頼みって？｣
岩融｢この岩融と1杯盃を交わしてくれぬか。主はお猪口の1口で構わぬ｣
ずいっと差し出された一升瓶と盃。そして目の前に鎮座した岩融が見上げてくる
｢え、あ、えーっとぉ……｣
則宗｢ほほぅ？弁慶の薙刀よ1人で随分と狡い事をしようとしているな。この僕とも交わして貰いたいものだ。いいだろう？｣
｢え？え？？な、なぜ御前まで｣
兼定｢オイオイ、アンタら主を困らせるようなことすんなって。アンタが差し出した酒なんて酒を好まない奴にとっちゃあキツいだろうよ。なぁ、主。｣
堀川｢兼さんの言う通りですね！体調を崩しちゃったら大変ですし、注いでもらうだけで我慢してください｣
岩融｢ほんの少しの憧れはあったんだがなぁ…主の体を優先するのが1番であるか。致し方ないこの盃に注いでくれぬか？｣
｢あー…ご、ごめんね？岩融。はい、どうぞ。則宗も飲む？｣
則宗｢頂こう｣
一期｢あるじ〜私にも是非このお酒を注いで頂けませんかぁ？｣
｢おわっ…！？ど、どうしたのお兄様随分酔ってるじゃん？｣
一期｢んふふ〜色々な所で飲んでましたので｣
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雪女 - 更新楽しみにしてます(●︎´▽︎`●︎) (8月3日 0時) (
レス) id: 6c1d2855e5 (このIDを非表示/違反報告)
オト(プロフ) - 神威琉璃さん» わ、わぁ！！コメントしてくださった事今気付きました(汗)有難うございます！ちまちま更新ですが最後まで読んでくれたら嬉しいです (7月31日 1時) (レス) id: 9dd06cb5a0 (このIDを非表示/違反報告)
神威琉璃(プロフ) - 初めまして！とうらぶの小説が読みたくて探していた時にこのお話に出会いました。皆とのわちゃわちゃが愛おしすぎてこのまま本丸にいて欲しいくらいですが帰ってしまう時が来るんですよね。一人一人思い出を振り返る様なシーンが好きです。涙腺が…最後まで応援してます (6月12日 0時) (レス) @page36 id: 85bbca1f9f (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(元シオン)(プロフ) - 凄い事になってる…… (5月17日 17時) (レス) @page32 id: aaf368f7e9 (このIDを非表示/違反報告)
オト(プロフ) - にゃーちゃんさん» 2人目のコメント！！ありがとうございます！！すみません…今まさに冬の連隊戦周回の為更新激遅になります…… (2022年12月23日 23時) (レス) id: aed5805aa2 (このIDを非表示/違反報告)
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