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｢いっちごぉぉおー！髪乾かしてぇえー！｣
一期｢随分と早い帰還ですな……はいはい、こっちにいらっしゃい。ご丁寧にドライヤーも持参してご準備がよろしいことで｣
｢はーい！お願いしまぁす。ふぉお……これは良い。とても良き……秋田藤四郎が進言した通り、眠くなりますな！一期の魔法でサラサラヘヤーになるかな！？｣
一期｢付喪神ではあるんですけどそんな力無いんで、寝るなら自分の部屋に行ってくださいね｣
｢いちごぉ……ねむぃ……｣
一期｢もう、貴女って人は…部屋にいきますよ。手を繋いであげますからいきましょ。光忠殿、お先に失礼しますね｣
光忠｢ああ、おやすみ。主、一期くん｣
【歌仙兼定】花が咲き乱れる花壇の中から主の元へ
【蜂須賀虎徹】湯気が天へと登っていく広々とした大浴場に現れ主の元へ
審神者の元へ5振りの刀が全て揃った。
次郎｢ねぇねぇ、あーるじっお願いがあるんだけどさぁー…｣
｢んー？なぁに｣
次郎｢庭の桜みたかい？アレが蕾からだいぶ花が咲き始めているんだ。綺麗な桜をみながら宴をしたいなぁーって、どう？｣
｢ああ、宴ねぇー……いいかも｣
次郎｢でしょでしょ！美味しいお酒やご飯を準備してさぁ、ぱーっと盛り上がるの！主と一緒に何かを祝えるなんて今しかないだろうしアタシやりたいんだよねっどうかな？｣
｢うん！自分もやりたーいっご飯は重箱なんてどう？｣
次郎｢あっはっは！いいねぇ！ならアタシはたんまりとお酒を準備しようかねぇー？あとはジュースとかも用意しなくっちゃ！｣
｢博多くんに経費とか色々相談して決めようか！｣
次郎｢んー！ありがとぉー主ぃー！次郎ちゃん、張り切って準備しちゃうよぉー！｣
次郎太刀から宴の相談を受けて本丸に在籍している彼らと相談して何をやりたいかお金はどれくらいかかるかと色々決めたりなんだりして桜が満開になりそうな日付に合わせて初めての外での宴をすることになった。
ピピピ………
ぼんやりとする中で目覚ましの音が聞こえて意識が浮上し手を伸ばしてその音を止める
｢ん゛んぅ………ゔー……起きなきゃ……｣
前々から約束してた宴で食べる重箱を一緒に作るとその日の厨当番に伝えてたからしっかりとｱﾗｰﾑをかけておいたのだ。
のっそりと起き上がって少しおぼつかない足取りで簡易的な水洗い場に行くとパシャパシャと顔を洗ってすっきりさせる
｢ふはー……！よし、いくぞっ｣
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雪女 - 更新楽しみにしてます(●︎´▽︎`●︎) (8月3日 0時) (
レス) id: 6c1d2855e5 (このIDを非表示/違反報告)
オト(プロフ) - 神威琉璃さん» わ、わぁ！！コメントしてくださった事今気付きました(汗)有難うございます！ちまちま更新ですが最後まで読んでくれたら嬉しいです (7月31日 1時) (レス) id: 9dd06cb5a0 (このIDを非表示/違反報告)
神威琉璃(プロフ) - 初めまして！とうらぶの小説が読みたくて探していた時にこのお話に出会いました。皆とのわちゃわちゃが愛おしすぎてこのまま本丸にいて欲しいくらいですが帰ってしまう時が来るんですよね。一人一人思い出を振り返る様なシーンが好きです。涙腺が…最後まで応援してます (6月12日 0時) (レス) @page36 id: 85bbca1f9f (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(元シオン)(プロフ) - 凄い事になってる…… (5月17日 17時) (レス) @page32 id: aaf368f7e9 (このIDを非表示/違反報告)
オト(プロフ) - にゃーちゃんさん» 2人目のコメント！！ありがとうございます！！すみません…今まさに冬の連隊戦周回の為更新激遅になります…… (2022年12月23日 23時) (レス) id: aed5805aa2 (このIDを非表示/違反報告)
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