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長谷部｢主の容態は原因不明だと…！？あの人間は虚偽の申告をしているのではないか！主があれ程苦しんでいるというのに…！｣
薬研｢長谷部、落ち着けって。こんのすけも言ってただろう？あれはちゃんとした医師だ。俺だって医学の知識は多少あるが専門医では無い。ちゃんと調べてもらった上での判断だって言われただろう｣
安定｢……主……死なないよね……？僕の、元の主……沖田くんみたいに……｣
清光｢はぁ…！？ば、馬鹿言うなよ安定！！あの人は病を患っていた！主の体にはなんともないって言ってただろ？症状がちょっと重いらしいけど看病してやれば元気になるはずなんだよ｣
安定｢………っ、主………やだよ。死んで欲しくない……｣
清光｢お前…それ以上死だとかふざけた言葉言うんじゃねぇよ！｣
兼定｢オイオイ！お前ら、こんな所で喧嘩をおっぱじめるんじゃねえ！｣
ここの中心柱である審神者が倒れてしまったことにより昨日話をしていたことの不安が全体を包み込んでいく。
だが、自分たちに降りかかった厄災はそれだけではなかった。
バタバタと遠くから足音が聞こえてきて大広間の襖が勢いよく開かれ現れた人物は息が上がりながらも口を開いた
御手杵｢た、大変だ！装置が、審神者代理装置が言う事聞かなくなっちまった！｣
蜻蛉切｢装置が…？御手杵、状況を説明してくれ｣
御手杵｢今、俺が近侍なのは知ってるだろ？主が倒れたって聞いた時から俺が確認出来るものが一切できない。部屋に置いてあるモニターに何にも反応しないんだ。それをこんのすけに伝えて見てもらったんだけどエラーって反応出て何にも出来なくなっちゃって…装置に蓄積されてる霊力がどんどん膨張し始めてんだよ…！これってさ…主の命まで吸収してんじゃねえか…って｣
長谷部｢……！！御手杵！！今すぐ俺と近侍を変更しろ！主をあんな物体ごときに奪われては堪らん！！｣
御手杵｢む、無理なんだってばぁ！｣
長谷部｢ｯﾁ…！ならば、携帯は…！？あれでなら変更が出来るはずだ｣
光忠｢長谷部くん、考えてた事同じだったけど…アプリ自体開けなくなっちゃってる。何度ここ押しても真っ黒な画面のまま動かないんだよ｣
鶴｢教わったもので携帯の電源ごと切ってやってはみたが…何も反応しやしない。｣
薬研｢こいつは…本格的に不味い状況だな…大将が先に喰われるか俺たちが止めるかの勝負だな｣
乱｢止めるっていったって…ボクたちに今できることなんて分かんないよ…！｣
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雪女 - 更新楽しみにしてます(●︎´▽︎`●︎) (8月3日 0時) (
レス) id: 6c1d2855e5 (このIDを非表示/違反報告)
オト(プロフ) - 神威琉璃さん» わ、わぁ！！コメントしてくださった事今気付きました(汗)有難うございます！ちまちま更新ですが最後まで読んでくれたら嬉しいです (7月31日 1時) (レス) id: 9dd06cb5a0 (このIDを非表示/違反報告)
神威琉璃(プロフ) - 初めまして！とうらぶの小説が読みたくて探していた時にこのお話に出会いました。皆とのわちゃわちゃが愛おしすぎてこのまま本丸にいて欲しいくらいですが帰ってしまう時が来るんですよね。一人一人思い出を振り返る様なシーンが好きです。涙腺が…最後まで応援してます (6月12日 0時) (レス) @page36 id: 85bbca1f9f (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(元シオン)(プロフ) - 凄い事になってる…… (5月17日 17時) (レス) @page32 id: aaf368f7e9 (このIDを非表示/違反報告)
オト(プロフ) - にゃーちゃんさん» 2人目のコメント！！ありがとうございます！！すみません…今まさに冬の連隊戦周回の為更新激遅になります…… (2022年12月23日 23時) (レス) id: aed5805aa2 (このIDを非表示/違反報告)
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