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青江｢困惑と混乱…僕らに少し恐怖を抱えてしまったようだ。｣
蜻蛉切｢我らは別の場所で作業をしていたから事の発端が全く分からない。何が起きたんだ｣
青江｢僕も後の方からきたからね。簡易的で構わないから話をしてくれ｣
長谷部｢にっかり青江！！主が怪異に襲われたと聞いたが本当なのか！？今主の状態は？体に異常は？もし心に何か傷を負ってしまった場合早急に癒して差し上げなければ…！やはり直接主の元に行くべきかっ｣
清光｢ちょっとちょっと！！心配なのは分かるけどさなんにも知らない俺らが行って主に説明させんの！？あの子怖い思いしたんだよ？そんなのアンタ言わせる気？まずは現状把握！それが第一優先でしょうよ｣
長谷部｢グッ……！だ、だが……｣
青江｢今はあの子に下手に会わない方がいいよ。僕らの関係を壊さない為にも。この本丸にいる刀剣男士皆に伝えるよ。これは大倶利伽羅から聞いた事の顛末、主を襲った怪異は燭台切光忠になりすましてた。奴は主をそのまま自分の領域に連れ込もうとしていたらしい。
彼が声をかけた時には主は奴の手によって操られて自分の声は聴こえていない。ソイツから引き離すのには主自身に拒絶して貰う他無く、隙をついて腕に触れて直接自分の声を届かせたそうだ。
これはあの子が大倶利伽羅の事が好きな人だった幸運か僕らを好いてくれていたからかどちらにせよ幸運によって主の意識を呼び戻して無事に退治出来たが、彼は妖を斬った刀では無いからね。こんのすけも呼んで状態を診てもらったけど今の所異常なし。様子見と言ったところで今日は手入れ部屋で大人しくして貰ってる
主は真っ先に体を清めてもらって左文字が主の側。その周り、周辺を短刀と脇差が警備。数振り打刀以降の刀も抜擢して配置に着いて貰う。その件は後で決めるけど短刀と脇差は全振り警備で構わないかい｣
厚｢おう。大将を護る役目はオレたちの専門だからな！いち兄いいだろ？｣
一期｢ああ。意義は無しだ。今日はそのまま行ってきなさい｣
光忠｢……………青江くん……………僕が………なりすましてたって……それで、主を襲ったの………？｣
青江｢大倶利伽羅は……いや、妖本体が君に擬態すればこの人間は騙しやすいと笑いながら言ったそうだ｣
光忠｢………っ………！｣
頭を下げ顔の表情が見えなくなり、誰かが声をかける前に横にあった壁に向かって勢いよく殴り付けた後の拳は震えており、怒りを抑えつけたような吐息を吐き出す
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雪女 - 更新楽しみにしてます(●︎´▽︎`●︎) (8月3日 0時) (
レス) id: 6c1d2855e5 (このIDを非表示/違反報告)
オト(プロフ) - 神威琉璃さん» わ、わぁ！！コメントしてくださった事今気付きました(汗)有難うございます！ちまちま更新ですが最後まで読んでくれたら嬉しいです (7月31日 1時) (レス) id: 9dd06cb5a0 (このIDを非表示/違反報告)
神威琉璃(プロフ) - 初めまして！とうらぶの小説が読みたくて探していた時にこのお話に出会いました。皆とのわちゃわちゃが愛おしすぎてこのまま本丸にいて欲しいくらいですが帰ってしまう時が来るんですよね。一人一人思い出を振り返る様なシーンが好きです。涙腺が…最後まで応援してます (6月12日 0時) (レス) @page36 id: 85bbca1f9f (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(元シオン)(プロフ) - 凄い事になってる…… (5月17日 17時) (レス) @page32 id: aaf368f7e9 (このIDを非表示/違反報告)
オト(プロフ) - にゃーちゃんさん» 2人目のコメント！！ありがとうございます！！すみません…今まさに冬の連隊戦周回の為更新激遅になります…… (2022年12月23日 23時) (レス) id: aed5805aa2 (このIDを非表示/違反報告)
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