本丸観察日記 第2巻

政府からのﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ？※イメージが掴めてない為口調ふわっと設定有 ページ12

割と普通に受け答えしてくれる彼女にその場にいた審神者たちが自分が今どの場面でつまづいているのか、見たことが無かった刀派と話がしたいと願えば、その刀が自分たちの所へと来てくれたりなど演練場ではあるがなんだか交流会のように変わっていた。

｢ん？ちょ、ちょっと待て。日光！あなたの隣いるのは…！？｣

日光｢む、貴方は姫…！いつの間にいらしたのですか｣

姫鶴｢ねぇ、その呼ばれ方いや｢ひ、姫ぇぇえええ!!!｣わぁお、日光くんより激しい｣

｢なんで！？なんでいるの！？ウチにはいないはずだよ！？だって何度爆死したか！資材破産して撃沈してもう姫なんて迎えられないって悔し涙流したのに！！待って今すぐそこに行くから！！姫ぇぇえええ！！！｣

姫鶴｢わぁー…何、君たちのところの審神者ちゃん賑やかだね？｣

山鳥毛｢私は姫鶴一文字が実装された当初から小鳥の反応を感じていたからな。姫に対してそうなるのは仕方ない｣

バタバタと足音を立ててﾌｨｰﾙﾄﾞ内に走っていく彼女だが、そこは刀剣男士しか入れない為案の定止められてしまい透明な壁の向こうで呼んでいる姿が見えて審神者の方へと歩いていく

姫鶴｢はぁい♡君が刀で手に入れてない姫鶴一文字だよぉ。あとね、泛塵も一緒にきてるよ｣

｢は、泛塵くん……！ガチだ…！本物や…！！やだ！どうしてウチには来てくれなかったの！！君たちいつでもwelcomeだったのにィィ！！君らだけなんだよおおお！！鍛刀は嫌いなんだよ！！だってあんなの運じゃん！いくら注ぎ込んだって全然来てくれないし！来る人は来るってさそんなの運が強い人だけなんだって！！普段ｸﾞｯｽﾞでも恵まれない運がここでも発揮されちゃったらさもうさ辛いんだよ！！だからこそ救済処置であるパン祭りがあってもさあ！出してみたいじゃん！！でも結局は無限ループで苦しい、ただ苦しいんだって！｣

泛塵｢……こんな塵を求めなくとも、貴女には充分にあるだろう｣

｢はぁー！？知ってる？今じゃ君は幻の刀なんだからな！？本当ならばちどーと一緒に出陣して同時ﾚﾍﾞﾘﾝｸﾞのｶﾝｽﾄしてたかもしれないんだぞ！？なんなら脇差最後の刀だからな？君だけ来てないんだよ？刀帳が埋まらないの！真田の刀が1振なんて可哀想でしょ！？一緒に迎えたいじゃん！一文字だってさあ！姫だけなんだよ！運がない審神者には確定報酬で来てくれません！？自分が周回出来る所で！まだそこまで育ちきれてないんだって！｣

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